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僕は写真を撮ることが昔から好きなので、お出掛けをしたときは写真をたくさん撮っています。今回の現場で撮影した中では、学校の教室で撮影した写真が横から日が当たっていてきれいに撮れたなと思います。
誠さんみたいな人は僕の周りにはあまりいないので、どちらかというと、こんな人いるんだ! という印象でした。この作品を通じて、人それぞれいろんな考え方があるんだな、こういう考え方もあるんだなというのは学びになりました。
はい、僕の父と母は自分の好きなことは否定せずにやらせてくれますし、自分の好きなものは「好き」と言える環境があるなと思います。僕の周りにも「かわいいものが好き」という男の子はたくさんいるので、僕も好きなものを発信してきましたし、何かを「好き」と言ったときに、周りに「え、好きなの?!」という否定的な反応をする子はいないと思います。
自分の「価値観」や「好きなもの」を大切にしてほしいということが、この作品を通じて一番伝えたいことです。翔のせりふで「人に好きになってもらうって、自分の根っこまで変えなきゃいけないことなのかな」と言うシーンがあるのですが、自分のありのままの姿でいてもらいたい、自分の「好き」をちゃんと出してもらいたいということが伝わればいいなと思います。今後も翔が人との関わり方で成長していく部分があるので、応援しながら見てくださると、すごくうれしいです。
ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」、毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系で放送中。
(取材・文・写真/小宮山あきの)

(C)東海テレビ
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