「おっパン」“沖田誠”原田泰造がアプデする姿に感動の声 「今の親世代は見た方がよい」「息子に向き合う姿勢に大拍手」

2024年1月29日 / 16:47

(C)東海テレビ

 原田泰造が主演するドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系)の第4話が27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、世間の古い常識や偏見で凝り固まった中年男・沖田誠(原田)が、二回り以上年下のゲイの友達(中島颯太)ができたことで、自身の「常識」をアップデートしていくヒューマンコメディー。
 
 「人の趣味趣向は、おっさんのパンツと同じ!?」という一つの気付きを得た誠。そんな中、不登校中の息子・翔(城桧吏)が久しぶりに学校に行くと言い出す。思わず褒めてやろうとする誠だったが、妻の美香(富田靖子)に止められ、そっとしておくことに。そう、誠は我慢できるようになったのだ。

 とはいえ、心配な誠は再登校初日に、翔を学校の近くまで車で送ることに。いざ、校門の前で立ちすくむ息子に、誠は胸を張ってある言葉を送る。

 その頃、大地(中島)は実家に帰省する恋人の円(東啓介)に、円の父親の還暦祝いを渡していた。円は自分の親への気遣いにうれしくなるが、実家からの電話では「まだ恋人はいない」と口にしてしまい…。

 一方、学校に行った翔は、キャラの濃過ぎるギャル3人衆や謎のメーク女子(並木彩華)に会い、試練が起こる。

 放送終了後、SNS上には、「今週も良かった。週末の夜に見る『おっパン』は心の安定剤」「翔くんが学校に行けて、ギャルの優しさに触れたときは泣きそうになった。頑張れって応援しながら見てた」「ぼろぼろ泣いてしまった。大地くんと円先輩、2人が抱えている我慢や寂しさに胸が苦しかった」などの感想が寄せられた。

 また、誠のメンタル面の変化について、「お父さん、確実にアップデートできていると思う」「主人公の頑固おやじのアップデートっぷりがすごい。このドラマは今の親世代は見た方がよい」「お父さん、前は翔くんを傷つける言動をしていたけれど、アプデされて、翔くんが何を考えているのか、望んでいるのか、察しようという姿勢に大拍手」といった声が投稿された。

(C)東海テレビ


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top