エンターテインメント・ウェブマガジン
松本 そう思います。
米倉 現地の方でもなかなか行かない場所だと聞きましたから。
米倉 私が演じている伊沢那美は、エネルギーと情熱が全て表に出る女性です。思っていることは隠さず、全ての感情を出すので、フィルターがない人物だと思います。私自身も感情を隠すのは得意じゃないので、演じやすかったです。
松本 私が演じた凛子は那美さんとは逆で、感情の出し方が分からないという女性です。その気持ちはよく分かりますし、キャラが濃い人ばかりの会社の中に新入社員として入っていったら、なかなか自分を出していくのは難しいと思うので、そういった点では理解しやすいキャラクターでした。
松本 その後の展開を見ていくと、どうして「ははさま」と呼ぶような親子関係になっているのかが分かってくると思うので、そこもぜひ注目してください。
米倉 ドラマでは、ご遺体とご遺族の関係性や、その人それぞれの物語をいかに前向きにとらえて思い出づくりをして締めくくるかを描いています。国際霊柩送還士というお仕事を通じて、家族、恋人、友人、そして世界中の人たちとの命のつながりを感じていただけると思いますので、ぜひご覧ください。
松本 突然亡くなった方の後悔や、あとに残されたご遺族の悲しみなど、見ている方それぞれに共感できるエピソードがたくさんあると思います。毎回、豪華ですてきな役者さんがゲストとして出演されていますので、ぜひそこも注目していただけたらうれしいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は、3月17日からPrime Videoで配信スタート。
映画2026年10月1日
-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む
映画2026年10月1日
-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。 シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは? それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む