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とにかく、地元の人たちが温かかったです。びっくりするぐらい全面協力で、こんなことが本当にあるのかと。だから、大牟田市の皆さんのおかげで出来た作品だと言ってもいいと思います。大牟田は小さな地方都市ではあるんですが、元炭鉱の町でもあるので、どこか活気があるという、その独特の雰囲気を感じました。一人一人のエネルギーが大きな町なのかなと思いました。
現場を楽しんでいる方だなと思いました。事前にいろんなことを考えて演出するのではなく、現場に来て、雑談から始めて、本番が始まっても、そのいい雰囲気を持続しながら、和気あいあいと、という感じでした。
ところどころにユーモアがちりばめられていて、クスっと笑えるような作品になっています。かといってずっと平和なわけではなくて、いろんな事件が起きたりもするので、見ていてほっこりもするし、ハラハラもします。そんな作品なので、飽きることなく見ていただけると思います。向田家だけではなく、ほかにもいろんな家族の形が出てきます。家族の問題は、誰もが抱えているものだと思うので、ぜひ、感情移入していただいて、この家族がどうやって壁を乗り越えていくのかを見ていただきたいと思います。
(取材・文/田中雄二)
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