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緊張が解けて慣れてきた頃だと思います。慣れるまでは、必死で楽しむ余裕なんて全くありませんでした。ですが、同世代の人たちと共演することで、刺激を受けて「僕もこうなりたい。こんなことができるようになりたい」と強く思うようになって、彼らから吸収して…それができるようになってきた頃、楽しさを感じることができるようになったと思います。
分からないですね(笑)。今は、1年1年が怒濤(どとう)のような、目まぐるしい毎日を生きているので。ですが、芝居をしているだけじゃなく、作る側になっているかもしれないし、いろいろな可能性があるとは思います。とにかく楽しいことをやっていられたらいいなと思います。
Season1では、尚哉にスポットが当たっていましたが、Season2では高槻先生の過去や人間性が明らかになっていきます。物語的にもシリアスな内容も多いですし、寺内一が加わることでSeason1にはなかったドキドキ感もプラスされていると思います。映像も美しく、非常に見応えがある作品になっていると思いますので、楽しみに見ていただけたらと思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season2」は、10月10日から、毎週日曜よる11時にWOWOWプライムで放送、WOWOWオンデマンドで配信。
舞台・ミュージカル2025年12月10日
-堤さんと高橋さんは高橋さんのドラマデビュー作以来のタッグと聞いています。堤さんは高橋さんの吉良上野介にどのような期待を寄せていますか。 堤 ぴったりだと思いますよ。生き馬の目を抜く芸能界で酸いも甘いも知り尽くしていますから。デビューの瞬間 … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
-治済に対する仇討ちのため、対立関係にあった蔦重と松平定信(井上祐貴)がタッグを組む展開にも驚かされると同時に、思わず胸が熱くなりました。 藤並 白河藩に戻った後の定信は、それまでとは打って変わって、大田南畝や山東京伝に本を書かせているんで … 続きを読む
映画2025年12月5日
-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。 功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む