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どれもすごく熱いシーンを書いていただいたおかげで、すべての役者さんが想像を超えてきてくれたと思います。その中でも特に印象的だったのが、息子を全員、役人に連行されてしまった(尾高)やへ(手塚理美)が、「水戸が憎い」と怒りをあらわにするシーンです。もともと、台本にはなかったんですけど、手塚さんが「息子の名前を一人ずつ呼びたい」とおっしゃったので、家の中に独りぽつんと座って名前を呼ぶところからお芝居を撮らせていただきました。台本では2行ぐらいのシーンですが、それを手塚さんがあそこまで膨らませてくださって…。僕も子どもがいるので、心にくるものがありました。
今は共に一橋家にいる慶喜と栄一ですが、これから離れ離れになり、栄一の地位はどんどん上がっていきます。やがて年を重ね、近代日本の礎を築き上げるほどの人物になったとき、ふと慶喜のことを思い出し、慶喜の伝記の編纂を始めるんです。そのとき、なぜ栄一の気持ちが慶喜に戻ったのか。その瞬間を大森さんがどんなふうに描いてくるのか。それがすごく楽しみです。これから栄一は、円四郎の遺志をバトンのように受け継いでいくことになるので、第十六回はそういう先のことも見すえて演出したつもりです。
(取材・文/井上健一)
映画2026年3月21日
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映画2026年3月21日
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ドラマ2026年3月16日
-トキとヘブンの平凡な日常の中にある幸せを丁寧に描いている点も、「ばけばけ」の大きな魅力です。劇中、その象徴のように使われているのが、しじみ汁を飲んだトキが満足そうに口にする「あー…」という言葉と、スキップです。この二つはどこから思いついた … 続きを読む
映画2026年3月13日
3月15日(日本時間3月16日(月))、映画の祭典・第98回アカデミー賞授賞式が、アメリカのロサンゼルスで開催される。今年は人種差別に対する風刺を交えたアクションホラー『罪人たち』が16ノミネートで、最多記録を更新したことが大きな話題とな … 続きを読む
映画2026年3月12日
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