エンターテインメント・ウェブマガジン
本当に大変だったので、余裕があるときならば(笑)。でも、舞台に限らず、自分のやりたいことを発信するのは、やはり楽しいと思いましたし、また何らかの形でできたらいいなとは思います。
私は演劇を見ることがすごく好きで、そこから活力をもらったり、刺激をもらったりしているので、絶対なくなってほしくないと思っています。自宅で日々、淡々と過ごしている中で、日常に刺激を与える意味でも、娯楽は大事だと私は思います。今回、上演に当たっては、最大限のケアをしてお迎えいたします。何かを感じてもらえるように、全力でお届けしたいと思っています。
児童養護施設を舞台にしたお話ですが、孤独や悲しみがありながらも、ポップに明るく描かれているので、優しい気持ちになって帰ってもらえると思います。身構えずに見ていただけたらと思っています。
(取材・文/嶋田真己)
舞台「ぼくの名前はズッキーニ」は、2月28日~3月14日、都内・よみうり大手町ホール、3月19日~21日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演。
公式サイト https://www.ktv.jp/zucchini/
映画2025年8月21日
-演じる上で難しかった点はありますか。 奥平 敬礼をするとき、上官が手を下ろしてから自分が下ろさないといけないのですが、うっかり自分が先に下ろしてしまったことが何度かありました。事前に所作の指導は受けていたのですが、きちんと意識してやらない … 続きを読む
映画2025年8月19日
-この映画の主役は倉敷という街とそこに暮らす人たちだと思いましたが、演じながらそういうことは感じましたか。 山時 僕たちのお芝居がどうこうというよりも、本当に倉敷の景色や街並みや雰囲気が、僕たちの役を作ってくれたという気がします。これは自分 … 続きを読む
ドラマ2025年8月17日
-主演の松本潤さんとお芝居で対峙(たいじ)してみての印象を教えてください。 松本さんは、演じられている徳重先生と共通して、とても包容力のある方だと感じます。現場でもオフでも、相手を受け止めて認めた上で、的確かつ愛を持ってアプローチされるの … 続きを読む
ドラマ2025年8月16日
-そんな魅力的な蔦重を演じる横浜流星さんの座長ぶりはいかがでしょうか。 横浜さんは、蔦重さんをどう演じるか、常に誠実に真面目に考えていらっしゃいます。そういう空気がスタッフやキャストにも伝播し、しっかり取り組もうという空気感が現場全体に生 … 続きを読む
映画2025年8月15日
-ネプトゥーヌス国王役の三宅さんはいかがでしょうか。人魚という設定の上に、娘と接するときと、それ以外では雰囲気がだいぶ違いますが。 三宅 ネプトゥーヌス国王は、「屈強で、威厳があり、でも娘に甘い」。最初にその3つのファクターを大事に、と伺い … 続きを読む