辰巳雄大「日本一キュートなお母さんで幸せ」 小林麻耶、鈴木杏樹とは「目を合わせられない」

2019年12月3日 / 15:15

舞台への意気込みを語った辰巳雄大

 舞台「罪のない嘘」~毎日がエイプリルフール~の記者発表が3日、東京都内で行われ、出演者の佐藤B作、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、小林麻耶、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎が登場した。

 本作は、三谷幸喜氏作の「アパッチ砦の攻防」を原作としたコメディー。会社をつぶし、借金まみれになった鏑木研四郎(佐藤)が住んでいたマンションを舞台に繰り広げられる人間模様を描く。

 佐藤は「腹から笑える舞台です。今回は時の人もいるし、きれいな方もいるし、すてきな共演者が集まってくれました。スリルとサスペンスにあふれる舞台にしたいです」と語った。

 鏑木の娘の婚約者・堤万次郎を演じる辰巳は「僕は舞台が大好きで、三谷さんの作品に出るのが目標でした。コメディーも大好きですし、M-1グランプリにも出させていただいて、漫才のテンポもすごく早いものがあったので、M-1の経験を生かして臨みたいです」と意気込みを語った。

 続けて「(本作は)すごい会話劇なので、台本が今まで頂いた中で一番分厚かったのでびっくりしました。もう一つびっくりしたのが、僕のお母さんが小林麻耶さんということで、僕は日本一キュートなお母さんの下、幸せな息子として頑張っていきます」と話すと、母親役の小林は「こんなにカッコいい息子がいるなんて。母らしくできるように頑張ります」と返して笑顔を見せた。

 また、小林は「私はドラマ『あすなろ白書』が大好きで、今回、鈴木杏樹さんとご一緒できるなんて、信じられない気持ちです。目を合わせられないぐらいにうれし過ぎて、中学生の自分に言いたいです」と目を輝かせると、鈴木は「光栄です」と笑顔を浮かべた。

 舞台は2020年1月9日~19日、都内・ヒューリックホール東京ほか全国で上演。

(前列左から)辰巳雄大、佐藤B作、片岡鶴太郎、(後列左から)小林麻耶、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹


芸能ニュースNEWS

近藤真彦が明治座に帰ってくる 豪華キャストで贈る“ハートフル学園エンターテインメント”の再演決定

舞台・ミュージカル2025年7月12日

 あの“学ラン姿のマッチ”が再び明治座に帰ってくる!  2025年の年末~2026年新春にかけて、東京・明治座で、近藤真彦が主演する舞台「Thank you very マッチ de SHOW『ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!』」を … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

Willfriends

page top