ふぉ~ゆ~辰巳雄大、三谷幸喜に大河ドラマ出演を売り込み 「大河に呼ばれるように気合が入っている」

2020年1月10日 / 15:09

(前列左から)小林麻耶、辰巳雄大、佐藤B作

 舞台「罪のない嘘」~毎日がエイプリルフール~の囲み取材と公開舞台稽古が9日、東京都内で行われ、出演者の佐藤B作、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、小林麻耶、菅原りこほかが登壇した。

 本作は、1996年に三谷幸喜氏が「劇団東京ヴォードヴィルショー」のために書き下ろしたシチュエーションコメディーで、9年半ぶりの上演となる。

 同劇団を主宰する佐藤は、初日を迎え「笑いが起きなきゃ成立しないお芝居なので、にぎやかな劇場になると思います」とあいさつした。

 辰巳は「胸を借りて思いっ切り飛び込み、脚本の力と役者さんの力を信じて、本番を思いっきり楽しみたい」と意気込みを語った。

 ふぉ~ゆ~としての活動が忙しい辰巳は、佐藤から「ほとんど稽古に来ていない。よくここに立っていられるな」と突っ込まれ、たじたじとなりながらも「でも、せりふはバッチリです!」と力強くコメントした。

 さらに、辰巳は、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を担当することになった三谷氏に向かって、「大河に呼ばれるように気合が入っています。三谷さん、よろしくお願いいたします」と呼び掛けた。

 辰巳の母親を演じる小林は、本作が初舞台。記者から「見た目はお姉さんですね」と言われると、「まだ稽古が足りないですかね」と笑顔を浮かべた。

 昨年、NGT48を卒業した菅原は「アイドルとしてずっと活動していたので、お芝居という形で舞台に関われたことが新鮮でした。大人になった私をもっと皆さまに見ていただきたいです」と意気込みを語り、アイドルへの未練については「もうやりきりました!という気持ちです」と明かした。

 舞台は19日まで都内・ヒューリックホール東京ほかで上演。

舞台「罪のない嘘」出演者一同


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top