エンターテインメント・ウェブマガジン
劇団EXILEの鈴木伸之が主演するドラマ「お茶にごす。」が、3月5日からAmazon Prime Videoで配信される。原作は『今日から俺は!!』などで知られる西森博之の同名コミック。中学最強の不良と恐れられ、“悪魔(デビル)まークン”と呼ばれた船橋雅矢が、高校入学を機に茶道部に入部し、茶道の心得や茶道部の仲間と関わることで変化していく様子を描くヤンキーコメディーだ。本作で地上波連続ドラマ単独初主演で、主人公の船橋を演じる鈴木と、船橋の親友・山田航を演じる瀬戸利樹に、作品の見どころや撮影時の楽しかった思い出などを聞いた。
鈴木 茶道と不良という、かけ離れた二つのものが組み合わさって、どんな物語になっていくのかなと気になりながら読みました。僕が演じるまークンが、人間的に成長していく物語だったので、その様子がドラマの中でも表現できたらいいなと強く感じました。
瀬戸 茶道という、こんなに美しい世界観があるヤンキー漫画はないんじゃないかなと思いました。僕はコメディー作品をやりたかったので、まークンの一番の理解者として、山田を全うしたいなという気持ちになりました。
鈴木 まークンは、中学生の頃から悪名が高くて、毎日誰かにけんかをふっ掛けられるキャラクターなんですけど、内面はピュアな優しい男です。茶道部のメンバーが、「まークンって実は悪い人じゃないんじゃないの?」と気付き始めて、まークンに徐々に感化されていくところが、この作品の見どころだと思います。今回、まークンとして大きいリアクションで驚いたり、すごい顔でにらんだりと、今までの僕とは違う、振り切った芝居をしたことは、一つの挑戦でした。
瀬戸 山田は船橋の良き理解者として、船橋が道をそれそうになったときに正してあげる優しさが強い男だなと思いました。船橋とは同じ年ですが、ちょっと母性というか、お母さん目線になってしまう部分を感じながら演じました。
鈴木 僕は今28歳なので、高校生だったのはもう10年前になるんですけど、本当に学生役が多くて、『今日から俺は!!』や、今年公開する映画『東京リベンジャーズ』でも学生役なので、制服に縁があるなと思います。ちなみに、今回のスチール撮影のときに、まだいけるなと思ってしまったんですけど、大丈夫ですかね(笑)?
瀬戸 僕の中では学生役は25歳ぐらいまでしかできないんじゃないかという勝手なイメージがあったのですが、いざ制服を着てみると、わいわいと楽しく撮影できてしまうなと感じました。僕自身は高校生活をあまり満喫できなかったので、学生時代の青春を取り戻すかのように楽しみました。
鈴木 久間田さんは最初に本読みでお会いしたときに、僕が濃いキャラクターだったので、せりふをしゃべるたびにクスクスと肩を揺らして笑ってくださって。本番前のテストのときも笑っていたので、今の若い子にも、まークンという役が伝わっているんだなって、そこで実感できました。
瀬戸 僕たちが高校1年生で、20歳の久間田さんが3年生の部長役だったのですが、しっかりと部長の姿を演じられていたので、すごいなと思いました。
ドラマ2026年4月3日
現代医療のセーフティーネットというべき療養病棟を舞台にした沖田×華のコミックを原作に、死を迎える人が最後に出会う人=看護師の目線で死と生を描いた「お別れホスピタル」。2024年に放送されたこのドラマの続編「お別れホスピタル2」が、4月4日 … 続きを読む
ドラマ2026年4月2日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。3月29日に放送された第12回「小谷城の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月2日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼太宰府天満宮で神道 … 続きを読む
映画2026年4月2日
NHKの大河ドラマ「光る君へ」(24)で注目を集め、今年も続々と出演作が公開されるなど、今最も勢いのある若手俳優の1人・南沙良。さまざまな作品に意欲的に取り組んできた彼女が新たに挑んだのは、アクションの本場・香港との合作映画。 それが、 … 続きを読む
映画2026年4月2日
人生に退屈していた平凡な主婦が金(きん)の魅力にとりつかれ、100億円相当の金の茶わんを盗み出そうとする姿を描いたクライムコメディー『黄金泥棒』が4月3日から全国公開される。実在の事件から着想を得た本作で、主人公の主婦・美香子(田中麗奈) … 続きを読む