河合郁人「滝沢くんがいるんじゃないかな…」 辰巳雄大「修二と彰のように舞台を飛び出したい」

2019年3月15日 / 17:03

(前列左から)榎木孝明、河合郁人、辰巳雄大、(後列左から)渋谷天笑、純名里沙、いしのようこ、惣田紗莉渚

 舞台「トリッパー遊園地」の初日終演後囲み取材が15日、東京都内で行われ、出演者の河合郁人(A.B.C-Z)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、惣田紗莉渚(SKE48)ほかが登場した。

 河合が単独初主演を務める本作は、90年続く老舗の「山ノ内遊園地」の社長マサヒロ(河合)が1944年にタイムトリップし、奔走する物語。

 新橋演舞場で初日公演を終えた河合は「昔は(主演の)滝沢(秀明)くんが目の前にいたので、最初にステージに立ったときは、どこかに滝沢くんがいるんじゃないかという錯覚を起こしました。本番前は緊張し過ぎて、辰巳の楽屋を何回も行き来していました」と話して、笑いを誘った。

 マサヒロがタイムトリップした時代で出会うショウヘイ役の辰巳は「硬派な男なので、自分で髪をバッサリ切りました。ショウヘイのことを考えれば考えるほど、日本の歴史を学べるすてきな時間になっています」とアピールした。

 一緒に暮らしていたこともあるほど公私共に仲がいいという河合と辰巳。約20年振りとなる共演について、河合が「安心します。一緒に踊っていてすごく気持ちいいです」と胸の内を明かした。

 辰巳も「楽屋に2人でいるときは、同居していたときを思い出しました。今回初めて2人のデュエット曲が(作品内で)あるので、“修二と彰”のように“マサヒロとショウヘイ”で舞台を飛び出したいです」と野望を語った。

 また「グループのメンバーは見に来てくれる?」との問いに、河合は「戸塚(祥太)が7日前に演舞場で主演をやっているので、見てもらうのが楽しみです」と回答。辰巳は「ふぉ~ゆ~は全員、見に来てくれます」と笑顔を浮かべた。

 舞台は4月7日まで都内・新橋演舞場ほかで上演。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top