【インタビュー】「誰かが、見ている」佐藤二朗「三谷さんの脚本で、香取慎吾くんとがっつり絡めるのが、今回の一番の楽しみでした」

2020年9月21日 / 06:00

-今回は、同じ話を2回撮影するという方法を取ったそうですが。

 全く同じにはできないので、1回目と2回目とでは当然変わります。でも、お客さんは同じ人なので、「申し訳ないけれど、2回やって、いいところを編集して使う」というお断りを入れました。ただ、三谷さんはお客さんに、「同じ人が、同じ役で、同じせりふでやっても、こんなに変わるんだ、というのも楽しんでほしい」と言っていました。だから、わざわざ突拍子もないようなことをしなくても、同じせりふと段取りでやっても、毎回面白いんです。慎吾くんも、1回目と2回目とでは言い方が変わってくるので、「その言い方ならこう返そう」というのが、僕との間で生まれてくる。それも楽しかったです。

-最後に、ドラマの見どころと、視聴者の方へのメッセージをお願いします。

 僕は汗っかきなんですけど、今回、慎吾くんも同じだということを発見しました。毎回終わると、お客さんに向かってカーテンコールをやったのですが、ふと、顔を見合わせると、お互い汗だくで、いつも2人で笑っていました。これが普通のドラマなら、ワンカットずつ撮るので、汗は拭くわけです。ただ、今回は一連で、流して撮っているので、慎吾くんも僕も、汗がリアルに映っています。だから、みんなの緊張感や息遣い、汗などを感じていただけるのではないかと思います。

(取材・文/田中雄二)

「誰かが、見ている」香取慎吾(左)と佐藤二朗

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

不条理犯罪ファンタジーで再タッグの安田章大&古田新太、「映像じゃできないギリギリを走るのが演劇の面白さ」 「音楽劇 ポルノスター」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年2月14日

 3月8日の大阪公演から幕を開ける「音楽劇 ポルノスター」にSUPER EIGHTの安田章大と古田新太が出演する。近年、歌舞伎や劇団四季なども手掛ける青木豪が作・演出を務める。青木、安田、古田の3人が揃うのは、ブラックで危ない笑いが満載の痛 … 続きを読む

「身代金は誘拐です」“有馬”桐山照史の不可解な行動にSNS騒然 「社長、その傷…」「毎回展開が早くてびっくり」

ドラマ2026年2月13日

 勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第6話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限 … 続きを読む

「栄養たっぷりないちごを食べて、元気にライブに来て」 「原因は自分にある。」大倉&吉澤が渋谷で呼びかけ

2026年2月2日

 7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」の大倉空人と吉澤要人が2月1日、東京・渋谷で開催された「とちぎのいちごふぇす2026」のトークショーに登壇した。  このイベントは、収穫量日本一の「いちご王国」栃木県産いちごの魅力を味わっ … 続きを読む

「リブート」「もうみんながリブートしていそうな気がする」「シュークリームが食べたくなる」

ドラマ2026年2月2日

 日曜劇場「リブート」(TBS系)の第3話が、1日に放送された。  本作は、最愛の妻の死をめぐってうそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒濤のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木亮平が善良なパティシエと悪 … 続きを読む

「パンダより恋が苦手な私たち」「椎堂先生(生田斗真)ってモデルさんだったの?」「動物の求愛行動から恋愛を学ぶって、雑学としても面白い」

ドラマ2026年2月2日

 「パンダより恋が苦手な私たち」(日テレ系)の第4話が、31日に放送された。  本作は、仕事に恋に人間関係…解決したいなら“野生”に学べ! 前代未聞、動物の求愛行動から幸せに生きるためのヒントを学ぶ新感覚のアカデミック・ラブコメディー。(* … 続きを読む

Willfriends

page top