エンターテインメント・ウェブマガジン
日本初演のミュージカル「フラッシュダンス」が、9月12日から東京都内の日本青年館ほかで上演を予定している。本作は、1983年に公開され、世界中で大ヒットを記録した青春映画『フラッシュダンス』を舞台化したもの。生演奏による「ホワット・ア・フィーリング」「マニアック」などのヒットソングに乗せて、主人公アレックスの夢と友情、そして恋の物語を描く。アレックスを愛希れいかが演じ、岸谷五朗が日本版脚本・訳詞・演出を担当する。今回は、アレックスの親友で、ウエートレス兼ダンサーのグロリアを演じる桜井玲香に、公演への意気込みを聞いた。
何よりも、両親がすごく喜んでくれました。両親がちょうど『フラッシュダンス』の世代だったので、「えっ、これに出るの。絶対に見にいくから」と。私自身も、この映画は幼い頃に見ていたので、すごく驚きました。
主人公アレックスの親友で、一緒にダンスを頑張っている女の子。すごく野心家で、ダンサーになる夢を持っているのですが、その夢につけ込まれて、悪い道に引きずり込まれてしまう…。そんな感じの女の子ですかね。
ダンスが好きなところが一緒です。あとは夢に向かって頑張っているところ。そこはリンクする部分があるな、と思いました。
『フラッシュダンス』といったら、やはりレオタードのイメージがあります。私の役はレオタードを着るかどうかはまだ分からないですけど、体は引き締めなくては…と思っています(笑)。筋トレもしないと。最近はジムにも行けない状況なので、YouTubeなどの動画サイトに上がっている「おうちで簡単エクササイズ」といったものを見ています。
うーん。グロリアは自分の夢のために行動しているのであって、自分が悪いことをしていると思ってやっているわけではないのかな、と。なので、あまり罪悪感を覚え過ぎずに突っ走ってしまった結果、そうなってしまった、という気持ちで演じた方がいいのかもしれません。微妙な心情は、実際に稽古場に立ってから徐々に作っていけたらと思います。
とても気さくな方です。親友4人組で(ビジュアル用の)フォーショットを撮らなければならないときに、皆さん「初めまして」だったので、カメラマンさんに「もっと近付いて」と言われても、何となくぎこちない雰囲気があったのですが、愛希さんが、あのかわいらしい笑顔と気さくな性格で、うまくまとめてくださったんです。場が一気に和やかになる、華やぐ、そういうすてきな女性です。
結構のんびりしているので、行き当たりばったりで、「マイペースでいこう」みたいな感じです(笑)。でも決断力はある方だと思います。「これ」と思ったときには「これだ」となります。
そこはちょっと、私も頑張らなきゃいけないところです。頑張ります(笑)。
いやいや、そんなことはないです。怖いです。すごくビビっています。まだ(台本が)どういう感じになるか分からないのですが、「まあ、期待してください」とだけ、言っておきます(笑)。
最終的には自分で決めますけど、友達には結構何でも相談するタイプだと思います。親にも相談するし、いろんな人に話をして、いろんな意見を聞いて…というのが多いです。周りの人たちの存在は、私の大きな支えになっています。
自分が出演予定だった作品の公演がなくなってしまったのは本当に悔しいですし、心残りでもあります。その思いをぶつける、と言うとちょっとおかしいかもしれませんが、「演劇を見たい」とずっと心待ちにしてくださっている方もたくさんいらっしゃると思うので、その方たちの思いを受け止めつつ、(コロナ禍で)役者として発散できなかったパワーの全てを作品にぶつけられたらと思います。
舞台・ミュージカル2026年4月25日
内館牧子によるベストセラー小説『老害の人』が、リーディングドラマとして舞台化される。出演者は、友近と千葉雄大の二人だけ。登場人物のすべてを、二人が自在に演じ分ける。 物語の主人公は、小さな玩具屋を大企業に育てた元社長の福太郎。老いてなお … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月25日
小手伸也が舞台初主演を務める「俺もそろそろシェイクスピア シリーズ『コテンペスト』」が、6月27日から上演される。公演に先立ち、小手が取材に応じ、本作への思いを語った。 本作は、シェイクスピアの最後の作品「テンペスト」の設定を現代に置き … 続きを読む
映画2026年4月24日
『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開) 2024年、千葉県香取市で定食屋を営む寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、ある青年に宛てて手紙を書く。 24年前、当時17歳だったナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生の富久信介 … 続きを読む
ドラマ2026年4月23日
NHKで好評放送中の連続テレビ小説「風、薫る」。田中ひかるの著書『明治のナイチンゲール 大関和物語』を原案に、明治時代、当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込んだ一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)という2人のナースの冒険物語 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月23日
舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入が6月13日から上演される。原作漫画「鬼滅の刃」はコミックスの全世界累計発行部数が2億2000万部を突破。その大人気作品の舞台化で、シリーズ6作目となる本作では、柱稽古、そして無限城の戦いを描く … 続きを読む