エンターテインメント・ウェブマガジン
子どもが大好きで、こういう仕事をしていると恋愛も面倒だから、早く結婚して子どもがほしい!と思っていたけど、現実的に考えると、なつの葛藤や悩みがすごく理解できるので、結婚願望がなくなりました。物心がついた頃から赤ちゃんが好きだったし、自分の家みたいな家庭を早く作りたいと願っていたけど、その思いが人生で初めてなくなりました(笑)。
やはり、千遥(清原果耶)との30年ぶりの再会です。お兄ちゃんと千遥と3人で会うことが、なつが人生で一番求めていたことだと思います。
千遥との再会のシーンはどのシーンよりも難しかったです。私自身20年しか生きていないから、“30年ぶり”は未知の世界で、2人の距離感がつかめませんでした。ずっとモヤモヤして、しっくりこないし、不思議な空気感でした。でも、役として想像できなかったことは私の力不足ですが、その戸惑いが、なつとしての戸惑いにうまくリンクした気もします。もし本当に30年ぶりに再会する家族がいたら、同じように、お互いにしっくりこないんじゃないかな…?
これまでのアニメーションも、なつのいろんな人との出会いや別れを通して生まれたものです。そして今回は、今一番大切な仲間たちと、北海道や東京にいる家族に感謝の気持ちをスレートに届けるとともに、自分が生まれた道を記す、まさになつの集大成といえます。なつは本当に運が強く、巡り合わせがよく、好きなものや人に囲まれた人生だと思います。ご覧になっている方も自分の人生と照らし合わせると、いろんなものを見つめ直したり、何かを感じてもらえる作品になっていると思います。ぜひ楽しんでください。
(取材・文/錦怜那)
映画2026年7月24日
一方、タイから届いた『ユースフル・ゴースト』(10日公開)は、さらに大胆な発想で観客を驚かせる。粉じん公害が深刻化したバンコクで、呼吸器疾患によって妻ナット(ダビカ・ホーン)を失ったマーチ(ウィットサルート・ヒンマラート)の前に、彼女の霊 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月24日
宅間孝行が主宰するエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」の最新作、第14弾「北の島から」が11月20日から上演される。主演を務めるのは、本作が舞台初主演となる関口メンディー。日本最北の島・礼文島を舞台に、家族の絆を描き出す本作で、 … 続きを読む
ドラマ2026年7月23日
▽ドラマが映すパンマル その感覚は、ドラマを見るとよく分かる。 「トッケビ」では、中年女性がチキン店の若い女性店主を従業員と思い込み、高圧的なパンマルでまくし立てる。店主は最初こそ敬語で受け流すが、無礼が続くと、すっとパンマルに切り替え … 続きを読む
映画2026年7月23日
-姉の小春役の鎮西寿々歌さんはどんな印象でしたか。 SNSやテレビでずっと見ていたので、最初は話しかけていいのかなと思っていましたが、撮影が始まる前の本読みの時から、鎮西さんから「今何歳?」「学校では何をしているの」とフレンドリーに話しか … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月22日
望海風斗と坂本昌行が出演するミュージカル「ファニー・ガール」が、9月8日から日生劇場で上演される。本作は、ニューヨークのブロードウェーレビュー、ジーグフェルド・フォリーズの大看板だったファニー・ブライスの伝記ミュージカルとして1964年に … 続きを読む