エンターテインメント・ウェブマガジン
仲さんはすごく人見知りで、おしゃべりをするタイプではないですけど、スッと役に入ることがお上手で、とてもやりやすかったです。台本に「涙を流す」とは書いてないのに、涙を流されたシーンがありましたが、とても説得力のある涙でした。あとは、かわいいです(笑)。
三代目J Soul Brothersの方なので、ロケがあると聞いたときに「大丈夫なの?」と思いましたが、オーラを消すのがすごくうまくて、本当に誰にも気付かれずにスムーズに撮影ができました。もちろん地味な格好はしていましたが、そのテクニックに一番驚きました(笑)。
以前、ドライブレコーダーに録られていたおじいさんの姿がYouTubeにアップされた事件があって、それを知った後に、バス停付近に乗用車が止まっているから、バスが止められないという現場に遭遇したんです。そのとき、あるおじいちゃんが「バスが止められないから前に行きなさい」と乗用車のドアを開けようとするのを見て、「あっ、ドライブレコーダーに録られる!」と思ったんですが、こういう、ある意味善意の行動も悪くなってしまうの? 私がおじいちゃんを止めた方がいいの? などと考えると、面倒くさい世の中になってしまったな…と感じます。ある一部分だけを切り取られる怖さもありますね。
ドラマでは現実と同じように、ネット上に名前も顔も分からない人が無責任な書き込みやつぶやきをしていますが、結局は人がやっていることで、人対人だということに主人公が気付きます。そういう意味では、見ている方々もネットやSNS上の見えない相手に対する感情が少し柔らかくなるんじゃないかな。このドラマを見て、ネット上で発信するときこそ、きれいな言葉を投げかけよう!みたいなメッセージ性のあるドラマになればいいと思います。
(取材・文/錦怜那)
映画2026年10月1日
-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む
映画2026年10月1日
-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。 シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは? それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む