エンターテインメント・ウェブマガジン
それだけに「CGが加わると想像以上にすごくて感動しました。蛇尾丸(ざびまる/伸縮する刀)の伸びた状態も分からないまま戦っていたので…」と仕上がりの満足度も高かったようだ。
苦労の末に完成した本作。周囲から届く感想を聞くと、「保育園で子どもたちに『死神でしょ?』『髪の毛切ったの?』とか言って囲まれるようになりました」と明かすと、「困ります。『そうだね~』と言うしかないです…」と苦笑い。何ともほほ笑ましい光景が目に浮かぶ…。
自身はどうか?「クールで静かな役が多く、それが自分に持たれるイメージだと勝手に思っていたけど、恋次役で違った一面を見せられました」とうれしさをにじませると、「優しい年上のお兄さんになれた」とも。というのも、これまでの作品の現場では早乙女が一番年下になることが多かったが、本作では福士や杉咲など自身より若いキャストが多かったため、「年上がしゃべらなきゃ」と頑張って話し掛けたこともあったとか。
もともとは大衆演劇の「劇団朱雀」の2代目として、劇団で一番若いながら座長を務めていたため、周囲に気を使ってはいたが、最終的には「俺がやらなくてもいいか」と諦めることもしばしばだった。しかし、今回は「行動に移さないと駄目」と一念発起。結果、「意外と年上らしくもできるんだな」と新しい発見を喜んだ。
人間として一回り成長した早乙女は今後、役者としてどんな進化を遂げるのか。「普通の生活で感じた今しか分からない感情は、役者としての今後のために記憶しているんです」と前置きしつつ、「父親役は今しか分からない」と、自身と同じような赤ちゃんや小さな子どもを持つ父親役に興味を示した。
さらに、映画やドラマにおいては過去に経験のない恋愛ものを提案すると、「一番苦手です」とつぶやくものの、「苦手なものには挑戦したいので、機会があれば」と意欲もチラリ。クールなイメージから脱皮して、何色にも染まる早乙女の姿を見られる日はそう遠くないだろう。
(取材・文・写真/錦怜那)
映画2026年5月8日
-物語は、太吉と気の荒い青年・新左の関係を軸に進みます。序盤、入れ墨をしたヤクザのような格好で太吉の家に乗り込んできた新左は、大けがをして太吉に手術で命を救われたことをきっかけに、生き方が大きく変わっていく。新左役の藤原季節さんとの共演はい … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年5月5日
ウォルト・ディズニーが映画化し、アカデミー賞5部門を受賞した映画を原作とした、ミュージカル「メリー・ポピンズ」。現在上演中の日本プロダクションが、5月6日に記念すべき250回公演を迎える。それに先立ち、メリー・ポピンズ役の濱田めぐみと、バ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年5月3日
元BE:FIRSTのメンバーで、朝の連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインの弟役を演じて話題を集めた三山凌輝が、ミュージカル「愛の不時着」でミュージカル初主演を果たす。韓国の財閥令嬢と朝鮮人民軍軍人の国境を超えた愛を描いた本作は、2019年か … 続きを読む
ドラマ2026年4月28日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=木下小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=木下藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。4月26日に放送された第16回「 … 続きを読む
映画2026年4月28日
-アクションシーンは大変でしたか。 アクションを全くやってこなかったんで、それこそスーツアクターの方にいろいろ聞いたりとか、仮面ライダーG6やったらどういう動きをするのかをすり合わせてやらしてもらいました。だからほんまにスーツアクターの方 … 続きを読む