エンターテインメント・ウェブマガジン
死神業を代行することになった高校生の黒崎一護(福士蒼汰)が、家族と仲間を守るため、人間の魂を食らう悪霊・虚〈ホロウ〉や死神たちと死闘を繰り広げるさまを描いた映画『BLEACH』が12月5日にブルーレイ&DVD発売、11月7日にデジタル先行配信される。
これにあたってインタビューを実施した。 劇中、一護と激闘する赤毛の死神・阿散井恋次(あばらい・れんじ)役を熱演した早乙女太一は、本作を通して自身の変化を感じたという…。
恋次は、一護に死神の力を与えてしまった朽木ルキア(杉咲花)を捕らえるために人間界に現れたが、そのイメージを「チンピラ風味。純粋で筋は通っているけど不器用」と分析した早乙女。
原作では身長が188センチもあることから「体格の違いをどう表現で補うかは考えました。自分が大きくなることはできないから、恋次が持つ荒っぽさや力強さを体現できれば役に近づけるんじゃないかなと思いました」と役作りを振り返る。
「死神は人間とは別次元で生きていて、身なりも特殊だから、現実世界にいるのはアンバランス」故に、「不自然になり過ぎないよう、キャラクターの動きや体の使い方は演じる自分になじむように心掛けました」とも語ると、「着物は着慣れているので、そこは自然な感じになっていたかな」と安堵(あんど)の表情も見せた。
また、「話の中では主人公の敵だけど、死神側にも正義や守りたいものがあって、ある意味、一護と全く変わらない。でも、僕たちの背景は描かれていないので、ただの敵にならないためにも、自分たちの道理は心の中にしっかり持っていました」と役への細やかなアプローチがあったことも打ち明けた。
とはいえ、原作の実写化は「出来上がっているキャラクターを、生身の人間が演じるときに、どれぐらいの割合でオリジナルの要素を取り入れ、違和感がないものにするかの調整が難しい」そうで、「原作ものの経験があまりなかった」ことも含めて「計算が苦手な僕には難しかったです」と渋い表情も浮かべた。
印象に残る撮影は、クライマックスのバスロータリーでの一護との壮絶なバトルシーン。「撮影に2週間もかかったので、それがこの映画の記憶になっちゃっています」と笑うと、「ワイヤーアクションはとにかく大変で、多いときは、僕を含めて4人がかりで自分の体を動かさなければいけないから、息を合わせることや、バランスを取りながら空中を動くことが難しかったです。気を取られ過ぎると芝居を忘れてしまうこともあって…」と過酷な現場を回顧した。この様子は映像特典のメイキングで見ることができるという。
ドラマ2026年10月11日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合 毎週日曜 夜8:00~ほか)。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=羽柴秀長/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡跡を描く物語は快調に進行中だ。劇中、秀 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月11日
作・中島かずき、演出・いのうえひでのりによって生み出された劇団☆新感線を代表する演目である「髑髏城の七人」。7年ごとに繰り返し上演され、そのたびにさまざまな工夫を凝らし進化をし続け、これまで11バージョンが上演されてきた。そして、今回「髑 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月10日
堤真一と濵田崇裕が初共演にしてダブル主演を務める、Bunkamura Production 2026/DISCOVER WORLD THEATRE vol.17「グレンギャリー・グレンロス」が、11月6日から上演される。本作は、1983年 … 続きを読む
映画2026年10月9日
10月9日から全国公開となる『遥かな町へ』は、「孤独のグルメ」「神々の山嶺」で知られる漫画家・谷口ジローの名作を実写映画化した作品だ。 建築デザイナーとして活躍する48歳の中原博史(大谷亮平)が、故郷・鳥取県の倉吉で母親の墓参りを済ませ … 続きを読む
映画2026年10月8日
「バックルームズ」(9月4日公開)★★★ 出口のない迷宮が生む恐怖 “あるはずのない隙間”から、黄色い壁に囲まれ蛍光灯に照らされた迷宮のような空間へ迷い込んだ男(キウェテル・イジョフォー)が、出口を求めてさまよう。インターネット発の都市伝 … 続きを読む