エンターテインメント・ウェブマガジン
では、「どちらが演じやすいか」と尋ねてみると、「普通の役の方が、『自分だったらこういう感情になるな』とか、『こんなふうに言うな』とか、役の思いを大切にしながら自分を重ねることもできるからやりやすいかな」と答えた。
「少年漫画は、芝居というより形っぽくて見せ方が大事。普段のお芝居とは違うところからのエネルギーが必要です(笑)」と本音ももらした。
とはいえ、「それはそれで楽しい」と笑うと、「つい最近までオーディションばかり受けていたけど、今はオファーで役を頂くことが増えたし、役の幅も広がってきました」と自身の成長を喜んだ。
もともとは事務所のオーディションがきっかけで芸能界入り。当初はアルバイト感覚で、特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」(11)に出演していたときも「辞めたい」と思っていたというから驚きだ。しかし、初主演したドラマと舞台が連動した仏教専門学校が舞台の青春コメディ―「ぶっせん」(13)で、実力不足や観客を集められないなど、たくさんの悔しい思いをしたことで役者魂に火がつき、今に至っている。
まだ24歳。「今はいろんなことを吸収して、自分を磨く時期」と捉えている吉沢は、「いろいろな役柄に挑戦したい」と意気込みを語ると、近年は漫画のキャラクターを演じることが多いこともあり、「ビジュアルやキャラクター性も含めて、一から監督と話し合いながら作るオリジナルものも久しぶりにやりたい」と目を輝かせた。
最後に、本作のキャッチコピー「恋をすると、オトコは変わる」にちなみ、恋愛観も探ってみると、「恋をしていると何をしていても楽しくなりますよね。結構、相手に合わせるタイプだと思います」とのこと。
「普段はLINEで絵文字なんて全く使わないけど、相手が使っていたら僕も使います」と優しい一面ものぞかせてニッコリ。やはり見た目も心もイケメンか…。ますますトリコになりそうだ。
(取材・文・写真/錦怜那)
舞台・ミュージカル2026年2月19日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼相撲 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年2月19日
小林聡美が主演する舞台「岸辺のアルバム」が、4月3日から上演される。本作は、数々の名作ドラマを世に残した山田太一が原作・脚本を務め、1977年に放送された連続ドラマを舞台化。一見平和で平凡な中流家庭の崩壊と再生を描く。ドラマでは八千草薫が … 続きを読む
ドラマ2026年2月17日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。2月15日に放送された第6回「兄弟の絆」 … 続きを読む
映画2026年2月16日
-本作を経験して、2時間サスペンスの魅力をどのように感じましたか。 名取 普遍的な人間の心情を描きながらも、泣いて、笑って、手に汗握って、リラックスしながら見られるところが一番の魅力ですよね。「何番目に名前が出る俳優が犯人だ」とか、だいたい … 続きを読む
映画2026年2月14日
-多彩なキャストに驚きました。 ゆりやん 南沙良さんにはオファーをしましたが、オーディションも開催させていただいて、シェアハウスのシーンは、髙石あかりさんと九条ジョーくん以外は皆さんオーディションに来てくださった方たちです。それから、もちろ … 続きを読む