新木優子、吉沢亮の役作りを絶賛 「何もしないとキラキラがあふれてしまう」

2018年10月6日 / 14:48

新木優子(左)と吉沢亮

 映画『あのコの、トリコ。』の初日舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登壇した。

 本作は、地味でさえない眼鏡男子の頼(吉沢)が、大好きな雫(新木)のためにかっこよく変わっていくさまを描いたラブストーリー。

 吉沢は「撮影は去年の6月だったのですが、やっと皆さんに見ていただける日がきてうれしいです」と笑顔であいさつした。 

 公開まで時間が空いたが「その間に遥亮とご飯に行ったらすごく人見知りされて。久々過ぎたのか、めっちゃ敬語を使われて寂しさを感じました」と苦笑交じりにエピソードを披露した。

 一方、新木は「映画の中で吉沢さんは、オタクっぽい真面目な役をやったのですが、ちょっと猫背にしてみたり、かばんの持ち方を変えてみたり、役作りがさすがでした」と語った。

 続けて「何もしないと、この通り(内面から)キラキラがあふれてしまうのを、隠して隠して演じている姿を見て、私もキュンとしたし、座長として明るく振る舞ってくれたので、過酷な撮影もありましたがすごく助けられました」と感謝した。

 吉沢も、新木に救われることが多かったそうで、「彼女は見た目がクールビューティー。体もスラっとしているし、顔もキレイ系なのですが、見た目と真逆というか(内面が)すごくかわいらしくて、みんなから愛されるような方。彼女が現場を盛り上げてくれている瞬間がたくさんありました」とコメントした。

 杉野も「負けず嫌いもそうですが、誰にもこびない強さがあり、そういうところがかっこいい。女性らしい強さが魅力だと思います」と語った。

 そんな杉野も、撮影前は緊張したそうで、「最初、お二人の名前を聞いたときに『ウワァーッ』となっちゃった。美しいお二人なので(自分が)現場になじめるかすごく不安だった」と告白。

 ところが、撮影が始まると「吉沢くんがすごく話し掛けてくれて。優子ちゃんも太陽みたいな存在で、そのギャップにやられてお二人とも大好きになっちゃいました」と語った。

(左から)杉野遥亮、新木優子、吉沢亮、宮脇亮監督


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top