エンターテインメント・ウェブマガジン
昔から思っていることですが、小栗くんにはものすごくヒーロー性がある。それが彼の大きな魅力だと思います。そういう存在感を放つ能力は圧倒的。それは龍馬にも通じる部分なので、演じていてもさまになる。手足も長いので、立ち回りの時も動きが大きくなり、華やかですよね。あとは、彼自身もいろいろなアイデアがどんどん出てくる人なので、そういう部分も龍馬に似ているなぁ…と。
他の方はみんな正座しているのに、私だけ龍馬の横に座ってべったり肩を寄せて…(笑)。ちょっと現代的な感じですが、それが今回の龍馬とお龍のあり方なのかなと。小栗くんには最初のリハーサルの時、「とにかく、引っ付いていきますよ」という話をしたら、一応、口では「光栄です」みたいなことを言ってくれました。「うそつけ!」と思いましたけど(笑)。それ以外、特に打ち合わせはしていませんが、お互いに昔から知っているせいか、その場の空気感で演じることができました。
懐かしかったです。もう7年もたっているのに、スタジオに入ったときの土の感じや、メーク室のにおいをかいだら、あの頃の記憶がよみがえって心臓がキューッとなり、泣きそうでした。
当時は震災があった年で、「今、これをやる意味があるのか」、「誰のためにやっているのか」と、エンターテインメントの必要性について強く考えさせられました。そのことに関して、共演者の方たちといろいろ話し合ったことを覚えています。その結果、「みんなに元気を与えられると信じてやるしかない」という話になり、一生懸命やってきました。今回、当時のスタッフの方と再会したら、その記憶がよみがえり、「あの頃は毎日大変だったけど、また呼んでもらえてありがたいな」という気持ちが湧いてきて、自分の中で一つ二つ、温度が上がった感じになりました。だから、演じていても、いつもと少し違った感覚になっています。
(取材・文/井上健一)
映画2026年5月22日
-この話は、佐藤さんだからこそ出てきたものだという感じはありましたか。 多分、この山田太郎というのをこんなふうに演じてみたいというところから始まったんだと勝手に思います。そこからストーリーを膨らませていったり、いろいろと作っていったのかも … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年5月22日
宮野真守と神山智洋(WEST.)が出演する、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇「アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~」が、6月12日から上演される。本作は、脚本に劇作家の福原 … 続きを読む
ドラマ2026年5月21日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=羽柴秀吉/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。5月17日に放送された第19回「過去か … 続きを読む
映画2026年5月21日
-解答者役の人たちはいかがでしたか。 彼らも、ある意味バチバチでした。例えば、玉山(鉄二)くんがきっちりやると、次に出てくる人に、自分はもっと面白くやってやろうというスイッチが入ります。みんな真面目な人だから、負けないようにやるんです。そ … 続きを読む
映画2026年5月21日
-本作は長崎地方が舞台でしたが、最近、地方色が強い映画が多いと思います。その辺りはどう感じますか。 川島 もし自分が旅行で行くとしても、ここは見つけられないかもって思うような場所でも撮影したので、普段見られない景色や美しい景色を見られたこと … 続きを読む