エンターテインメント・ウェブマガジン
秋風羽織(豊川悦司)の漫画家事務所「オフィス・ティンカーベル」でアシスタントとして働くゲイの美青年ボクテ(藤堂誠)を演じる志尊淳。ドラマ10 「女子的生活」でのトランスジェンダー役に続き、ゲイというセクシャルマイノリティーのキャラクターを演じ、「責任を感じる」という志尊が、その胸中や、役の見どころなどについて語ってくれた。
朝ドラはたくさんの方が見る作品でもあるし、出たいという願望もあったので、すごく楽しみでした。今までとは違う表現ができたらなと思いました。
セクシャルマイノリティーの方に偏見を持つ人が多い1980、90年代が舞台ですが、決してハンディキャップとはせずに、アシスタント仲間の一人が、たまたまゲイだったというだけなので、劇中でもそんなに言及されていません。それよりも、純粋なところを見せたいし、口調や服装、髪形、身に着けるものの細かい部分で、ボクテくんらしさを出していきたいです。
「女子的生活」に主演してからは、LGBTの役に対して責任を感じるようになりました。このドラマでも、ボクテくんを“イロモノ”にしたくないという思いが人一倍強く、表面的な描き方にならないように、クランクイン前から何回も監督やプロデューサーと話し合いました。ボクテくんがゲイであることはあまり描かれてはいないけれど、ゲイの役である以上は責任を持って演じています。
去年、「春のめざめ」というストレートプレーに初めて挑戦したときに、何かが変わったと思いました。本番2日前まで、演出の白井晃さんから「こんなんじゃ幕は開けられない」と言われていて、自分でもよく分からなくなっていたときに、一度、振り切ってやってみたら「これだ!」と言われたんです。自分ではその感覚は分からなかったけど、白井さんいわく「殻を破った」そうで、自分では感じないことでも大切な経験になっていると思いました。ドラマ「植木等とのぼせもん」は、その舞台を関係者が見にきてくださって、オファーにつながったので、そういう一つ一つの積み重ねで今ができていると感じています。
ドラマ2026年10月16日
横浜流星が主演する金曜ドラマ「LOST10」が、16日22時からTBS系でスタートする。大河ドラマ以来の民放連続ドラマ出演となる横浜が、映画『国宝』の脚本家・奥寺佐渡子と再タッグ。「Nのために」「最愛」などを手掛けた塚原あゆ子監督、新井順 … 続きを読む
映画2026年10月15日
かつて、花火遊びをきっかけにアパートを全焼させてしまった2人の少年、龍之介(磯村勇斗)と拓海(末澤誠也)が15年ぶりに再会。さらに、その火事で大火傷を負い、妻子を失った被害者・埜本(綾野剛)と交流する中で、2人は運命を狂わせていく…。 … 続きを読む
映画2026年10月15日
1993年。かつて共に天才格闘家として名をはせたリュウとケンは兄弟のような存在だったが、ある理由から疎遠になっていた。そんな彼らの前に謎の女性格闘家・春麗が現れ、「ワールド・ウォリアートーナメント(世界格闘王決定戦)」の招待状を差し出す。 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月15日
山下幸輝が出演する、ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」が、2027年1月からEXシアター有明で上演される。本作は、イギリスの国民的人気コメディ・グループ、モンティ・パイソンの「アーサー王伝説」をベースにした映画『モンティ … 続きを読む
映画2026年10月15日
戦争で家族と日常を奪われた12歳の少女・琴子は、生き延びるため自らの性別を隠し、少年として生きることを選ぶ。西川美和が原案・脚本・監督を務め、戦後の日本で家族を失い社会からこぼれ落ちた子どもたちを題材に描いた『わたしの知らない子どもたち』 … 続きを読む