「ANOTHER」囲み取材詳報 優馬「大先輩から頂いた大切なチャンス」

2013年9月9日 / 21:11

――中山くんは、特に関係の深い神山くんがいてくれるのはどうですか?

中山 そうですね、昔からずっと一緒にやってきたので。ユニットも一緒で、僕がジャニーズに入った最初のときに一緒に組んでたんで、もう感慨深いですけどね。だから、神ちゃんに怒られないように頑張ろうっていう。

桐山 おおっ、言われてるよ、神ちゃん!

神山 (目を細めて無言でうなずく)

重岡 オトンみたいな顔になっとる。

神山 おっきなったな~オマエは。

一同 アハハハ!

桐山 逆にオマエはちっちゃなったな!

神山 やかましいわ!

――優馬くんは一人芝居が多いですが、演じていていかがですか?

中山 今回は映像で、相手役のマオの声を大地真央さんにやっていただいて。自分としても新たな挑戦ですので。掛け合いの舞台なんですけど舞台にいるのは1人っていう、ちょっとした不思議な世界観を楽しんでもらえたらなと思います。

桐山 不安とかないの?

中山 不安はもちろんありますよ。1人なので、全員が僕のことを見てると思うとね、足が震えてきたりとかするんですけど。

――でもそれはうれしいじゃないですか。

中山 はい、うれしいです。だから全部の注目を浴びて、こっち側(他の関西ジャニーズJr.メンバー)には一切あげないように…。

桐山 いーや! ちょっと待って!

小瀧 ちょっとだけちょうだい!

桐山 プリンあげるからちょっとだけちょうだい!

小瀧 ガキか! ガキか!

――でもそれぐらいのパワーを感じますもんね。

中山 はい。だから、お互い切磋琢磨(せっさたくま)して頑張りたいと思います。

――二役を演じることについては?

中山 そうですね。お父さんの役と現代の自分の役と、二つをやらせてもらうんですけど、こっちもまた新たな挑戦で。自分としては差別化を図って、見せ場だと思うのでこれを機に成長したいなと思います。

――年を取った役は、前にもやってますからね。割と得意だったり?

中山 そうですね、滝沢(秀明)くんの舞台(「新春滝沢革命」)に出させていただいたときに、おじいちゃんの役とか。やらせていただいててよかったなと思います。

重岡 ええなあ、二役もできて。

――早変わりもありますね?

中山 早変わりですね。もうジャニーズ特有といいますか、先輩方がずっとやってきたことなので、そこはしっかりと頑張っていきたいと思います。


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