GENERATIONS登場の「東京国際ドラマ祭」詳報 関口メンディーが“セクシーキング”襲名?

2013年6月5日 / 18:46

――こうしたトークイベントに参加されるのは初めてだそうですね。

「ザ・フォロイング」2013年7月、WOWOWで日本独占初放送 ©Warner Bros. Entertainment Inc.

白濱 はい、初めてです。みんなワクワクしながら待っていましたね。

数原 緊張感もありますけどね。

白濱 そうですね。

――事前にご覧になった作品はありますか?

一同 もう全部見させてもらいました!

――相当お忙しいと思いますが、ドラマを見たりする時間はあるんですか?

白濱 僕らはよく地方に行く機会があるのですが、その移動中に。

数原 半寝になりながら見てます(笑)。あとはリハーサルの合間だったり、ホテルに帰ってからとか。

――見始めると止まらなくなりませんか?

数原 そうなんですよ。見始めるとやっぱり止まらなくて。

――「リハーサル早く終われ!」というふうになったりは…?

数原 むしろ「リハーサル、もう少し遅らせない?」という(笑)。

――皆さん海外ドラマにハマっているということですね。では今回ご紹介する作品ごとにお話を伺っていきたいのですが、まずは「ザ・フォロイング」、こちらは中務さんにお話を伺いたいと思います。中務さん、主演のケビン・ベーコンの映画をご覧になったことはありますか?

中務 はい、『トレマーズ』だったり『インビジブル』だったり、たくさん見ています。

――渋い俳優さんですよね。「ザ・フォロイング」をご覧になっていかがでしたか?

中務 犯人と警察が心理戦を繰り広げたり、一つ問題を解決したら次の問題が発生したりと、スピード感がすごくドキドキして面白かったです。

――この「ザ・フォロイング」も、「リハーサル遅らせようぜ!」となるような、見始めると止まらないドラマなんですが、この作品にちなんでメンバーのことに触れながら伺いたいと思います。「ザ・フォロイング」は全く先が読めない展開のドラマですが、メンバーの中で予測できない行動をよく取るトリッキーな人は誰ですか?

中務 僕です!

一同 はははは!

白濱 早っ!

数原 今のは予測できなかったですね(笑)。

中務 自分ではよく分からないんですけど、よくメンバーから「今それやるの?」みたいに言われることがあって、「いや、今でしょ!」って。

一同 はははは!

中務 僕だけ違うことをやっていたりすることがあるので。メンバーみんなが映像を見ているときに端っこで何かやってたりとか。

白濱 謎が多いですね。

中務 マイペースなのかもしれないですね。

白濱 自由人なんですよ。

――中務さん自身は、何かおかしなことをしているという感覚はないんですよね?

中務 …そうですね。

数原 ちょっと心当たりがあるみたいですね(笑)。

 


関連ニュースRELATED NEWS

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

DAIGO「クリスマス気分を盛り上げてくれる作品なので、『パーシーのクリスマス急行』にぜひ乗車してください」『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』【インタビュー】

映画2025年12月12日

-パーシーのように、与えられた仕事を楽しくやるコツがあれば教えください。  仕事があることが幸せ。シンプルにそういう意識を持ってやっています。僕もミュージシャンを目指していろいろとやっていましたが、思うように行かなくて。でも、音楽に対する情 … 続きを読む

高橋克典「これは吉良の物語でもあるのだと感じていただけるような芝居をしたい」 堤幸彦「『忠臣蔵』は、演劇的に言えば1丁目1番地的な作品」 舞台「忠臣蔵」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年12月10日

-堤さんと高橋さんは高橋さんのドラマデビュー作以来のタッグと聞いています。堤さんは高橋さんの吉良上野介にどのような期待を寄せていますか。 堤 ぴったりだと思いますよ。生き馬の目を抜く芸能界で酸いも甘いも知り尽くしていますから。デビューの瞬間 … 続きを読む

生田斗真が驚きの一人二役!「最初から決まっていたわけではありません」制作統括・藤並英樹氏が明かす舞台裏【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」インタビュー】

ドラマ2025年12月8日

-治済に対する仇討ちのため、対立関係にあった蔦重と松平定信(井上祐貴)がタッグを組む展開にも驚かされると同時に、思わず胸が熱くなりました。 藤並 白河藩に戻った後の定信は、それまでとは打って変わって、大田南畝や山東京伝に本を書かせているんで … 続きを読む

板垣李光人「最初から、戦争を考えて見るのではなく、実際に見て感じたことを広めていっていただければ、それが一番うれしいです」『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』【インタビュー】

映画2025年12月5日

-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。  功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む

【物語りの遺伝子 “忍者”を広めた講談・玉田家ストーリー】(8)百年ぶりの復活へ 四代目が掲げた三つの大願

舞台・ミュージカル2025年12月4日

 YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。    2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む

Willfriends

page top