舞台「ぼくに炎の戦車を」囲み取材詳報

2012年11月3日 / 23:09

――チャ・スンウォンさん、草なぎさんの印象は?

チャ (韓国語で答える)

草なぎ (答え終わると、間髪入れず勢いよく通訳)あの、5年前に会ったことがありまして、そのときの僕の印象はすごい誠実で…。

――内容、変えていませんか(笑)?

草なぎ 変えてないです! 誠実で、日本のビッグスターっていうことが分かったんですけど、そのときからすごくいい印象で、今回1カ月の稽古期間があったんですけど、やっぱり僕の印象は変わらず、すごくいい印象で、それで、本当に本当の意味でいい友情関係が築き上げられそう、って言いましたよね?(と通訳に確認)

チャ すご~い! すご~い!(拍手)

草なぎ イェー!(チャ・スンウォンとハイタッチ)

――稽古のときも草なぎさんが間に入って通訳されたのですか?

草なぎ やっぱり稽古になると、さすがにお芝居のことがありますので、通訳さんを挟んでちゃんとやっております。

――1カ月稽古をしてきて、実際にも兄弟のような関係になりましたか?

草なぎ そうですね。本当に友情が大事なので、ホントに僕とチャ・スンウォンの友情がこの舞台で芽生えることによって、見にきてくれるお客さんにもすごく伝わるものがたくさんあるので。うん、この1カ月、まあ今日からスタートなんですけど、友情を高めて頑張りたいなと思います。

――友情が深まっているなと思うことはありますか?

草なぎ たくさんあります。それは見ていただけると分かると思うんですけど、あの~気持ちが本当に深く、熱くぶつかり合うというか、そういうシーンがあるので、ホントに自分が思ってた以上にいい舞台になってると思ってます。

――この作品を通じて、日本と韓国の人々に対してあらためて感じたことは?

草なぎ そうですね、やっぱり共に生きていく気持ちがすごい大事なんだなって思いますね。それはいつの時代も同じで。気持ちが通じ合える瞬間っていうのはすごくうれしいことで、大事なことなんだなというふうに思います。

――香川さんは、韓国の俳優さん方と稽古をしてきていかがですか?

香川 心も体もやはり、パワーがあるので、非常に引っ張っていただいて。日本人の俳優たちが本当に引っ張ってもらった1カ月だったと思います。チャ・スンウォン氏は特に、僕は今回初めて生でお芝居を拝見しましたけども、僕は韓国語が分からないんだけどチャさんの言葉のトーンで涙が出てくる。それはきっと、いろいろな苦労があって、そしてきっといろいろな思いをされてきたんだろうなということが、わずか一言のセリフで分かる。それをそのまま映し出せるだけのピュアな心を、チャさんをはじめ韓国人の俳優の方が全員持ってらっしゃる。とても信頼できる皆さんです。

チャ お兄さ~ん!(チャと香川、固い握手を交わす)


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