草なぎ剛「高倉健さんとの共演が生きた」 主演映画「任侠ヘルパー」記者会見

2012年9月25日 / 14:12

 映画「任侠ヘルパー」の完成披露記者会見が24日、東京都内で行われ、主演の草なぎ剛らが登場した。

 本作は、2009年にフジテレビ系で放送されたドラマを映画化。ドラマ版のラストで旅立っていった元極道の彦一のその後を描く。

 草なぎは「ドラマが終わると、普通はその役のことがぱっと頭からなくなるけど、この役はずっと頭の隅に残っていた」と語るなど、続編を待望していた様子。

 劇中には、共演した風間俊介が「本当にすごい」と大絶賛するアクションシーンも。草なぎは「顔以外は、全部本当になぐられています。帰宅して鏡を見ると、体つきが変わっていました」と熱の込もった撮影を振り返った。

 また、本作の撮影前に、高倉健と映画「あなたへ」で共演した草なぎは「『任侠ヘルパー』にも健さんと共演できた経験が生きているし、その存在が反映されていると思う。健さんには『おまえ、似合ってないぞ』って言われてますが」と高倉の存在感の大きさを表現した。

 一方、ドラマ版と本作の両方に出演し、先日長女を出産した黒木メイサへのコメントを求められると「メイサちゃんおめでとう! 忙しくてまだ見ていないと思うけど、共演したシーンは映画の中でもクライマックスになっているので、落ち着いたら見ていただきたいです」と祝福した。

 映画は11月17日から全国東宝系ロードショー。


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