【『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』インタビュー】佐藤健 「日本映画の歴史を変える作品になった」

2014年7月31日 / 12:00

伝説の男・緋村剣心を演じた佐藤健

―剣心以外のキャラクターについてはどう思いますか。

  僕は原作の「時代に順応できず不器用に生きる悲しい男たちの物語」というところが好きです。その点、今回演じてくださった方は皆さん素晴らしくて、原作の一ファンとして見ても、本当に完璧なキャスティングだと思いました。

―敵役の藤原竜也さんとは初共演でしたが、何か影響は受けましたか。

  藤原さんとは散々アクションをやりましたが、クライマックスのアクションシーンの終わり方が全然見えてこなくて、「戦いをどう終わらせるか」という話し合いをたくさんしました。一週間の撮影でしたが、最後の日のギリギリの時間まで答えが出なかったので話し合いを重ね、その中でたくさんの刺激を受けました。

 ―一番好きなシーンと一番大変だったシーンを教えてください。

  好きなシーンは『京都大火編』の冒頭のシーンです。開始5分ぐらいで「この世の終わりみたいなクライマックスが来ちゃってる!」と思いました。大変だったのは『伝説の最期編』のラストシーン。なのでぜひ両方を見ていただきたいです(笑)。

 ―長い撮影を終えて、今思うことは。

  最後まで撮り切れたことが奇跡だと思っています。本当に危険なアクションシーンの連続だったので常に集中を切らさないようにしながら撮影しました。

―最後に、映画をご覧になる方にメッセージをお願いします。

  自分が出ているからということではなく、この映画は今まで見たことのない革命的なソードアクションで、日本映画の歴史を変える作品になったと思います。“日本人なら見ておくべき映画”の一本になったのではないかと。監督が「ステーキにトリュフを乗せて、その上にふかひれスープを掛けるみたいな、とにかくすごいことをしたかった」とおっしゃっていましたが、まさにそんなすごい映画になっています。本当に一人でも多くの方に見ていただきたいです。

 

(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

 公開情報
『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』
8月1日(金)、9月13日(土)二部作連続全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画

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