エンターテインメント・ウェブマガジン
映画『MONSTERZ モンスターズ』の中田秀夫監督と主演の藤原竜也が公開に合わせてインタビューに応じ、『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(10)以来となったコンビ作への思いや撮影現場の雰囲気、次回作の構想などを語った。
藤原と山田孝之が初共演したことでも話題を集める本作は、ひと目見ただけで全ての人間を意のままに操ることのできる“男”(藤原)と、唯一その力の影響を受けない青年・田中終一(山田)による生死を懸けた宿命の対決を描く。
中田監督 面と向かって言うのは少し照れますが『インシテミル~』で初めて竜也くんと一緒にやってみて、とても素晴らしいと思いましたし、しっかりとした信頼関係が築けました。今回、竜也くんから最初に言われたのは「(今回は)叫ばなくてもいいですよね?」でした。『インシテミル~』は割と叫ぶ役でしたので(笑)。
藤原 監督に『インシテミル~』とほぼ同じスタッフさんを用意していただいたので、とてもやりやすかったです。この映画のような特殊な役も好きなので楽しみながらやりました。今回は山田くんとの出会いもありましたが、“中田組”と呼ばれているスタッフの方たちが本当に好きなので、みんなで作品を作っていく喜びを感じながら撮影しました。
藤原 この映画の山田くんの役を考えると、本番に向けてのテンションのつくり方や緊張感の維持が特に難しかったと思います。苦労しながらも見事にワンカットずつこなしていく彼の姿を隣で見ていて頼もしく思いました。まさに演じた田中終一そのものでした。彼に引っ張られる瞬間がたくさんありましたし、いい作品でいいタイミングで出会わせてもらったという思いがします。
藤原 特にないです。監督や作品が違えばこちらも自然に変化します。今回も中田監督のオーケーをもらうためにワンカットずつ必死に付いていったという感じです。目で表現するのは人間の全てを物語るようで面白かった。監督が細かく指示をしてくださって、撮影現場の空間もリアルでいいものをつくってもらいました。一つ分からなかったのは、監督が妙に僕の尻を撮りたがっていたことです。
藤原 そうです(笑)。スタッフに「シャワーシーンは要るのかな?」と聞いたら、ほぼ8割のスタッフが「いや、要らないです」って言っていました。監督だけが撮りたがっていましたね(笑)。
映画2026年7月24日
今夏は、ただ怖がらせるだけではなく、恋愛や社会風刺、青春ドラマなど異なるジャンルを巧みに掛け合わせた“異色ホラー”が目を引く。恐怖の中に笑いがあり、切なさがあり、現代社会への視線もある。そんな一筋縄ではいかない作品がそろった。 1本目は … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月24日
宅間孝行が主宰するエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」の最新作、第14弾「北の島から」が11月20日から上演される。主演を務めるのは、本作が舞台初主演となる関口メンディー。日本最北の島・礼文島を舞台に、家族の絆を描き出す本作で、 … 続きを読む
ドラマ2026年7月23日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年7月23日
若者たちの間でひそかにはやる絶対にやってはいけない遊び。それは、学校の誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、名前を吹き込まれた人は死ぬというものだった…。「呪怨」シリーズの清水崇監督が、アイドルグループ「FRU … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月22日
望海風斗と坂本昌行が出演するミュージカル「ファニー・ガール」が、9月8日から日生劇場で上演される。本作は、ニューヨークのブロードウェーレビュー、ジーグフェルド・フォリーズの大看板だったファニー・ブライスの伝記ミュージカルとして1964年に … 続きを読む