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NHKで2024年に放送される大河ドラマ「光る君へ」の新キャスト11人が20日に発表された。黒木華、瀧内公美、秋山竜次、町田啓太、金田哲、渡辺大知、本田大輔、益岡徹、石野真子、橋爪淳、佐々木蔵之介が出演する。
本作の舞台は平安時代。後に、世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部(まひろ)の人生を描く。主人公の紫式部を吉高由里子、紫式部の生涯のソウルメートとなる藤原道長を柄本佑が演じる。
黒木が演じるのは、道長の嫡妻・源倫子。左大臣家の姫で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持ち、道長の出世の道を支え、共に歩む。紫式部とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。
大河ドラマには、「真田丸」(16)「西郷どん」(18)以来、3度目の出演となる黒木は「藤原道長の嫡妻・源倫子のお話を頂いたとき、『このドラマでの彼女は、一見屈託のないお嬢さまに見えるが、実は周囲が見えていて、本当の意味で統率力のある女性』と伺いました。久々の大河ドラマの出演ですし、連続テレビ小説『花子とアン』以来の共演となる吉高さんとのお芝居も楽しみにしています」とコメント。
また、「藤原道長の嫡妻として、紫式部とはまた違った関係を築いていくさまを見ていただけるとうれしいです。倫子の持つ明るさや強さを、ユーモアを持って表現できればと思います」と意気込みを語った。
そして、道長のもう一人の妻・源明子を瀧内が演じる。父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ盾を失った明子は、夫を愛すが、立場は嫡妻の倫子に及ばず、紫式部の存在にも鬱屈(うっくつ)がたまっていく。
大河初出演となった瀧内は「制作者の皆さまからは、役柄のヒントは源氏物語でいう“六条御息所”と、現段階では言われております。何というか、よくいえば奥深い、はっきりいえば“おどろおどろしい女”がやってきたなと思いました」と明かした。
また、「まだ台本を頂いていないので、どうなるかは分かりませんが、年月をかけて一人の人間を演じますので、今までに感じたことのない感情の積み上がりがあるんじゃないかなと。役と共に生きていくのが今から楽しみです」と語った。
その他、道長の先輩・藤原実資を秋山、一条朝の四納言・ 藤原公任を町田、一条朝の四納言・藤原斉信を金田、一条朝の四納言・藤原行成を渡辺、一条朝の四納言・源俊賢を本田、倫子の父・源雅信を益岡、倫子の母・藤原穆子を石野、公任の父・藤原頼忠を橋爪、紫式部の夫・藤原宣孝を佐々木が演じる。
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