• 光る君へ

光る君へ」に関連する58件の記事

「光る君へ」第四十三回「輝きののちに」若い世代と向き合うまひろと道長【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月15日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。11月10日に放送された第四十三回「輝きののちに」では、三条天皇(木村達成)の譲位問題を軸に、さまざまな人間模様が繰り広げられた。  病を患い、視力と聴力が衰えた三条天皇に、「お目も見えず、お耳も聞こえねば、帝・・・続きを読む

「光る君へ」第四十二回「川辺の誓い」まひろと道長の強い絆を再確認した川辺の会話【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月8日

「この川で2人、流されてみません?」 「お前は、俺より先に、死んではならん。死ぬな」 「ならば、道長さまも生きてくださいませ。道長さまが生きておられれば、私も生きられます」 主人公・まひろ(吉高由里子)のこの言葉に、思わず涙を流す藤原道長(柄本佑)。 ・・・続きを読む

「光る君へ」第四十一回「揺らぎ」絶大な力を得た道長の歩みを正すまひろの存在【大河ドラマコラム】

コラム2024年11月2日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月27日に放送された第四十一回「揺らぎ」では、一条天皇(塩野瑛久)亡き後、絶対的な権力者となった藤原道長(柄本佑)の姿が描かれた。  孫の敦成親王(濱田碧生)を東宮に据え、誰も逆らえないほどの力を得た道長は・・・続きを読む

「光る君へ」第四十回「君を置きて」回を重ねて深みを増した藤原行成の言動【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月26日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月20日に放送された第四十回「君を置きて」では、一条天皇(塩野瑛久)の譲位を受け、東宮の座を巡る争い繰り広げられた。  体調を崩し、自らの死期を悟った一条天皇は、居貞親王(木村達成)への譲位を決断。ここで問・・・続きを読む

「光る君へ」第三十九回「とだえぬ絆」今後の行方を左右する登場人物の世代交代【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月19日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月13日に放送された第三十九回「とだえぬ絆」では、藤原伊周(三浦翔平)や主人公・まひろ(吉高由里子)の弟・藤原惟規(高杉真宙)の死といった別れがある一方で、敦康親王(片岡千之助)の元服を巡るやり取り、まひろの娘・・・・続きを読む

「光る君へ」第三十八回「まぶしき闇」ききょう、道長、伊周…。あらわになった人々の本音【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。10月6日に放送された第三十八回「まびしき闇」は、一条天皇(塩野瑛久)の2人の子、敦成親王への呪詛事件と敦康親王の元服を巡る出来事を通じ、それまで覆い隠していた建前が外れ、さまざまな人々の本音が明らかになる回だった。・・・続きを読む

「光る君へ」第三十七回「波紋」藤原道長がふと漏らした重大な一言【大河ドラマコラム】

コラム2024年10月5日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月29日に放送された第三十七回「波紋」では、中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産した後の人々の日常が描かれた。  その中では、彰子たちが一条天皇に献上する「源氏物語」の豪華本を制作するなど・・・続きを読む

「光る君へ」第三十六回「待ち望まれた日」まひろの言葉から実感した「真心の物語」【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月28日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月22日に放送された第三十六回「待ち望まれた日」では、ついに一条天皇(塩野瑛久)と心を通わせた中宮・彰子(見上愛)の懐妊・出産と、主人公のまひろ(吉高由里子)から漢詩を学ぶ彰子の姿が描かれた。  その中で印・・・続きを読む

「光る君へ」第三十五回「中宮の涙」一条天皇と中宮・彰子の溝を埋めた「源氏物語」の力【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月15日に放送された第三十五回「中宮の涙」では、長い間、懸案となっていた一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の溝がようやく埋まった。彰子の父・藤原道長(柄本佑)も、ほっと一安心といったところだろう。 &・・・続きを読む

「光る君へ」第三十四回「目覚め」一条天皇との関係に悩む中宮・彰子に訪れた変化の兆し【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月14日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月8日に放送された第三十四回「目覚め」では、興福寺の僧侶たちによる騒動や「曲水の宴」といった出来事を通じ、これまで、夫である一条天皇(塩野瑛久)との関係に悩む中宮・彰子(見上愛)に変化の兆しが訪れた。  こ・・・続きを読む

「光る君へ」第三十三回「式部誕生」人々を動かす「源氏物語」の存在【大河ドラマコラム】

コラム2024年9月6日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。9月1日に放送された第三十三回「式部誕生」では、「源氏物語」の続きを執筆するため、内裏に出仕した主人公・まひろ(吉高由里子)の日常と、中宮・彰子(見上愛)との出会いが描かれた。  彰子の住まいである藤壺に出仕したま・・・続きを読む

「光る君へ」第三十二回「誰がために書く」大きなチャンスをもたらした自分を貫くまひろの生きざま【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月30日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月25日に放送された第三十二回「誰がために書く」では、「源氏物語」執筆に着手した主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が、内裏への出仕に至る過程が描かれた。  前回、まひろが書き上げた物語は、藤原道長(柄本佑・・・続きを読む

吉高由里子「源氏物語」執筆開始は「まひろの第2章の始まり」【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月25日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は、主人公・まひろ/紫式部がついに「源氏物語」の執筆を開始し、第三十二回では内裏にも出仕することになった。大きな一歩を踏み出したまひろの今後が気になる今、演じる吉高由里子が、撮影の舞台裏も含め、転・・・続きを読む

「光る君へ」第三十一回「月の下で」ドラマチックに描かれた「源氏物語」誕生のプロセス【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月24日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月18日に放送された第三十一回「月の下で」では、主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)がついに「源氏物語」執筆を開始。全国の視聴者が待ちに待った場面がついに訪れた。  この回は、まひろの家を訪れた藤原道長(柄・・・続きを読む

柄本佑「道長にとってまひろは、本音を打ち明けられる唯一の相手」演じる藤原道長と「源氏物語」執筆に着手したまひろの関係は?【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年8月18日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。中盤を迎えた物語は第三十一回「月の下で」で、ついに主人公・まひろ/紫式部(吉高由里子)が「源氏物語」の執筆に着手することとなった。そのきっかけを作ったのは、これまでまひろと固い絆で結ばれてきた藤原道長。朝廷の最高・・・続きを読む

「光る君へ」第三十回「つながる言の葉」かつてのまひろを思わせるあかね/和泉式部の存在【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月9日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。8月4日に放送された第三十回「つながる言の葉」では、主人公まひろ(吉高由里子)が、夫・藤原宣孝(佐々木蔵之介)を亡くしてから3年後が舞台となった。  まひろは母として娘・賢子の育児に取り組むと同時に、物語を執・・・続きを読む

「光る君へ」第二十九回「母として」大切な存在を失ったまひろと道長の今後は?【大河ドラマコラム】

コラム2024年8月3日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月28日に放送された第二十九回「母として」では、主人公まひろ(吉高由里子)の夫・藤原宣孝(佐々木蔵之介)と、藤原道長(柄本佑)の姉・詮子(吉田羊)が亡くなった。  2人の死は、単に「亡くなった」というだけなく・・・続きを読む

ファーストサマーウイカ 演じる清少納言にとって「定子さまは“推し”」【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年7月28日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。「源氏物語」の作者・紫式部/まひろ(吉高由里子)の生涯を描く物語を彩る重要人物の1人が、「枕草子」の作者・ききょう/清少納言だ。中盤に差し掛かった物語は、敬愛した中宮・藤原定子(高畑充希)が亡くなり、ききょうにと・・・続きを読む

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

コラム2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、その歴史に残る出来事に・・・続きを読む

高畑充希 視聴者を魅了した藤原定子役は「皆さんと作っていく中で生まれたものが大きかった」【「光る君へ」インタビュー】

インタビュー2024年7月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日放送の第二十八回「一帝二后」で、一条天皇(塩野瑛久)の寵愛を受けた中宮・藤原定子がこの世を去った。清少納言の「枕草子」では華やかな印象の定子だが、劇中では次々と苦難に見舞われ、悲劇的な生涯を送った。定子役・・・続きを読む

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