• マーゴット・ロビー

マーゴット・ロビー」に関連する17件の記事

ポップなファンタジーコメディーに見せかけて…『バービー』/三つの出来事と時代が交錯する骨太の異色作『アウシュヴィッツの生還者』【週末映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年8月10日

『バービー』(8月11日公開)  ピンク色に彩られた夢のような世界「バービーランド」。そこで暮らす女性は皆「バービー」で、男性は「ケン」と呼ばれている。典型のバービー(マーゴット・ロビー)は、ボーイフレンドのケン(ライアン・ゴズリング)と共に、完璧で・・・続きを読む

マーゴット・ロビー、「バービー・ワールド」を歌うアーティストを知った時の反応を明かす

音楽ニュース2023年6月27日

 デュア・リパの「ダンス・ザ・ナイト」からピンクパンサレスの「エンジェル」まで、グレタ・ガーウィグ監督の実写映画『バービー』のサウンドトラックはここ1か月以上にわたってポップ・カルチャーの話題を独占してきた。  このサントラは2023年7月21日に発売予定だが、バ・・・続きを読む

1920年代、ゴージャスでクレイジーな映画業界の裏側を描いた『バビロン』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年2月9日

『バビロン』(2月10日公開)  『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼル監督が、オリジナル脚本を書き、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえようとする男女の運命を描く189分の大作。音楽は『ラ・ラ・ラン・・・続きを読む

監督はつらいよ『アムステルダム』『チケット・トゥ・パラダイス』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年10月28日

『アムステルダム』(10月28日公開)  第1次世界大戦下のフランスの戦地で知り合い、終戦後にオランダのアムステルダムで一緒の時を過ごし、親友となったバート(クリスチャン・ベール)とハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)とヴァレリー(マーゴット・ロビ・・・続きを読む

クリスチャン・ベールやマーゴット・ロビーが証言 俳優陣が魅了される撮影現場の“チーム一体感”とは 映画『アムステルダム』

コラム2022年10月11日

  『ザ・ファイター』(10)『世界にひとつのプレイブック』(12)『アメリカン・ハッスル』(13)などのデビッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの最新作『アムステルダム』が、10月28日(金)から公開される。その出演者たちが、ラッセル監督や撮影現場の雰囲気について証言・・・続きを読む

女性のアンサンブルによるアクション映画の系譜に連なる『ガンパウダー・ミルクシェイク』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年3月16日

『ガンパウダー・ミルクシェイク』(3月18日公開)  ネオンきらめくクライム・シティ。暗殺組織に所属するすご腕の殺し屋サム(カレン・ギラン)は、ターゲットの娘エミリー(クロエ・コールマン)をかくまったために組織を追われ、命を狙われることになる。  サムは、・・・続きを読む

【独占ニュース】『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ジェームズ・ガン監督が新たに生んだ愛されキャラとは?

コラム2021年8月13日

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を世界的大ヒット作に仕上げ、『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガンが監督した、ユーモア満載で、テンション爆上げの痛快サバイバルアクション『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が8月13日・・・続きを読む

【映画コラム】男性には考えつかないようなユニークな視点で描かれた『17歳の瞳に映る世界』と『プロミシング・ヤング・ウーマン』

ほぼ週刊映画コラム2021年7月21日

 今回は、公開中の女性監督による2本の映画を紹介しよう。どちらも、男性には考えつかないようなユニークな視点で描かれた映画だ。 原題が重要な意味を持つ『17歳の瞳に映る世界』  第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作。17歳の高校生のオータム(シドニー・フ・・・続きを読む

【映画コラム】女性の強さに加えて、葛藤を描き込んだ『ワンダーウーマン 1984』

ほぼ週刊映画コラム2020年12月16日

 DCエクステンデッド・ユニバースの9作目となる『ワンダーウーマン 1984』が、12月18日から公開される。今年の年末年始に唯一公開されるハリウッド製のアクション大作だ。  前作『ワンダーウーマン』(17)の舞台は第一次世界大戦中だったが、今回の舞台は1984年・・・続きを読む

【インタビュー】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』マーゴット・ロビー「ハーレイの、ハチャメチャだけど実はいいことと悪いことの区別をちゃんと持っているところに引かれます」

インタビュー2020年3月18日

 『スーサイド・スクワッド』(16)のジョーカーの恋人ハーレイ・クインが、彼と別れて独り立ち。モラルのない暴れ方で、ゴッサムシティの悪党たちから次々と恨みを買う。そんな中、ハーレイは謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、くせ者だらけの女性たちとチームを結成し、・・・続きを読む

【独占ニュース】『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』 ユアン・マクレガー「こんなに興味深い映画に参加したことはなかった」

コラム2020年3月16日

 『スーサイド・スクワッド』のジョーカーの恋人ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)が、彼と別れて独り立ち。モラルのない暴れ方で、ゴッサムシティの悪党たちから次々と恨みを買う。そんな中、ハーレイは謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、くせ者だらけの女性たちと・・・続きを読む

ゆきぽよ「今年絶対にはやる」 花澤香菜と“悪カワ”なコスプレで登場

TOPICS2020年3月5日

 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』公開記念トークイベントが5日、東京都内で行われ、モデルでタレントの木村有希(ゆきぽよ)と、声優の花澤香菜が出席した。  『スーサイド・スクワッド』に登場する悪のカリスマ・ジョーカーの恋人“・・・続きを読む

【映画コラム】テレビ局内のセクハラ騒動を描いた『スキャンダル』

ほぼ週刊映画コラム2020年2月20日

 2016年、大統領選のさなかに、有力放送局FOXニュースから解雇されたグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、同局のCEOロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)をセクハラの罪で告発した。この件に、売れっ子キャスターのメーガン・ケリー(シャーリー・・・続きを読む

【映画コラム】「2019年映画ベスト10」 洋画はまずまず、邦画はいまひとつ

ほぼ週刊映画コラム2019年12月31日

 今年も当コラムでさまざまな映画を取り上げてきた。その中から年末恒例のベスト10を選んでみた。 1.80歳を過ぎてイーストウッドが手にしたユーモアと余裕『運び屋』 2.異なる世界に住む2人の変化と理解、救済を描いた『グリーンブック』 3.タランティー・・・続きを読む

【映画コラム】タランティーノのハリウッドへの偏愛に満ちた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

ほぼ週刊映画コラム2019年8月27日

 クエンティン・タランティーノ監督が虚実を入り乱れさせながら1969年のハリウッドを描いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が8月30日から公開される。  本作は、もし、1969年のロサンゼルス(ハリウッド)に、落ち目のテレビ西部劇スターのリッ・・・続きを読む

ウィル・スミス、13回目の来日にファン熱狂! 斬新な“エスカレーター”演出にウィル感激!

TOPICS2016年8月25日

 映画『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアが25日、東京都内で行われ、来日中のウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんが登壇した。 長いエスカレーターを下り、約200人のファンが集うレッド・カーペットに降り立ったウィルは、サインや握手、記念・・・続きを読む

【映画コラム】 鮮やかにだまされる快感が味わえる『フォーカス』

ほぼ週刊映画コラム2015年5月2日

 ウィル・スミスが、口八丁手八丁の天才詐欺師に扮(ふん)した『フォーカス』が5月1日から公開された。  ニッキー(スミス)は、巧みな話術と手さばき、そして人間行動学に基づいた技能を駆使して人を欺く超一流の詐欺師。仲間を集めて大規模なコンゲーム(信用・・・続きを読む

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