• マイケル・キートン

マイケル・キートン」に関連する14件の記事

【週末映画コラム】奇想天外、摩訶不思議な世界が展開する『憐れみの3章』/『ビートルジュース ビートルジュース』

ほぼ週刊映画コラム2024年9月26日

『憐れみの3章』(9月27日公開)  上司から選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうと奮闘する男、海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻に恐怖心を抱く警察官、教祖になることが定められた特別な人物を必死で探す女という3つの奇想天外な・・・続きを読む

「僕たちがこれだけいろいろと頑張ったんだから、とりあえず見てくれ」(笑) 山寺宏一、伊瀬茉莉也『ビートルジュース ビートルジュース』【インタビュー】

インタビュー2024年9月26日

 ティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画『ビートルジュース』の35年後を描いたホラーコメディー『ビートルジュース ビートルジュース』が9月27日から全国公開される。本作の日本語吹き替え版でビートルジュース(マイケル・キートン)を担当した山寺宏・・・続きを読む

山寺宏一がビートルジュースに変身 「字幕も吹き替えも両方楽しんで」

TOPICS2024年9月11日

 映画『ビートルジュース ビートルジュース』(9月27日公開)のジャパンプレミアが10日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版でビートルジュースを演じた山寺宏一とアストリッド役の伊瀬茉莉也が登壇した。  本作は、ティム・バートン監督が『ビートルジュース』(88)の3・・・続きを読む

またまた何でもありのマルチバースが展開する『ザ・フラッシュ』/リーアム・ニーソン出演100本記念作『探偵マーロウ』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年6月16日

『ザ・フラッシュ』(6月16日公開)  地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)は、そのスピードで時間をも超越し、幼い頃に亡くした母と、妻殺しの罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変する。  そして、別の自・・・続きを読む

映画を媒介として80年代初頭を表した『エンパイア・オブ・ライト』/9.11事件後の真実に驚かされる『ワース 命の値段』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年2月24日

『エンパイア・オブ・ライト』(2月23日公開)  厳しい不況と社会不安に揺れる1980年代初頭のイギリス。海辺の町マーゲイトの映画館・エンパイア劇場で働くヒラリー(オリビア・コールマン)は、つらい過去のせいで心に闇を抱えていた。  そんな彼女の前に、大学・・・続きを読む

【映画コラム】Netflixオリジナル作品からアカデミー賞を振り返る

ほぼ週刊映画コラム2021年4月29日

 4月25日(日本時間26日)に行われた第93回アカデミー賞は、車上生活を送る高齢女性労働者を描いた『ノマドランド』が作品、監督(クロエ・ジャロ)、主演女優(フランシス・マクドーマンド)の各賞を受賞したが、動画配信サービスNetflixオリジナルの16作品が、38部門の最・・・続きを読む

【映画コラム】ティム・バートンが語る『ダンボ』

ほぼ週刊映画コラム2019年3月30日

 1941年製作のディズニー・アニメ映画『ダンボ』を実写化したファンタジーアドベンチャー『ダンボ』が公開された。大き過ぎる耳というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子ゾウのダンボが、サーカス団の仲間たちと共に、母ゾウのジャンボの救出に挑む姿が描かれる。 ・・・続きを読む

【インタビュー】『ダンボ』コリン・ファレル「これなら自分の子どもたちにも見てもらえると思いました」

インタビュー2019年3月25日

 1941年製作のディズニー・アニメ映画『ダンボ』を実写化したファンタジーアドベンチャー『ダンボ』が3月29日から公開される。サーカス団に飼われ、大きな耳を使って空を飛ぶことができるゾウの子どもが、サーカス団の家族の力を借りて引き離された母親を救うために活躍す・・・続きを読む

【インタビュー】『ダンボ』ティム・バートン監督「他者からは欠点に見えることを肯定的に捉えてみれば、それは美しさに変わるのです」

インタビュー2019年3月20日

 1941年製作のディズニー・アニメ映画『ダンボ』を実写化したファンタジーアドベンチャー『ダンボ』が3月29日から公開される。サーカス団に飼われ、大きな耳を使って空を飛ぶことができる小さなゾウの子どもが、サーカス団の家族の力を借りて引き離された母親を救うために・・・続きを読む

【映画コラム】“ご近所のヒーロー”が新登場『スパイダーマン:ホームカミング』

ほぼ週刊映画コラム2017年8月12日

 スパイダーマンこと、15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)に導かれて人間的に成長していく姿を描く『スパイダーマン:ホームカミング』が公開された。  「スパイダーマン」は、サム・・・・続きを読む

【映画コラム】無性にハンバーガーが食べたくなる?『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』

ほぼ週刊映画コラム2017年7月29日

 マクドナルドの誕生から拡大成長に至る歴史の裏側を描いた『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』が公開された。  1954年、シェークミキサーのしがないセールスマン、レイ・クロック(マイケル・キートン)は、カリフォルニアでハンバーガーショップを営むディ・・・続きを読む

【映画コラム】 映画の持つ力や良心を信じてみたくなる『スポットライト 世紀のスクープ』

ほぼ週刊映画コラム2016年4月16日

 今年度のアカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』が公開された。  2002年、米ボストン・グローブ紙の特集記事「スポットライト」のチームが、カトリック教会の神父たちによる児童への性的虐待を、教会が組織ぐるみで隠蔽(いんぺい・・・続きを読む

尾上松也、交際質問には無言 大好きな“バットマン愛”を語る

TOPICS2015年8月10日

 DVD「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」リリース記念 特別イベントが10日、東京都内で行われ、歌舞伎俳優の尾上松也が登場した。  本作は、『バットマン』を原作とした映画『ダークナイト』シリーズの舞台となったゴッサム・シティで繰り広げられ・・・続きを読む

【映画コラム】アカデミー賞に見る“実話映画”の流行について

ほぼ週刊映画コラム2015年2月28日

 23日(現地時間22日)に行われた「第87回アカデミー賞授賞式」では、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞のほか、監督賞(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)、脚本賞、撮影賞を受賞した。  だが興味深かったのは、今年も候補作の・・・続きを読む

  • 1
Willfriends

page top