西田敏行「ライバルは役所広司と村上虹郎」 4度目の優秀助演男優賞で「最優秀、取りたい」

2018年1月15日 / 15:08

 「第41回 日本アカデミー賞」優秀賞発表記者会見が15日、東京都内で行われ、3月2日の授賞式で司会を務める俳優の西田敏行と女優の宮沢りえが会見した。

 5年連続8度目の司会となる西田は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で優秀助演男優賞も受賞した。こちらも4度目の受賞となったが「最優秀賞、取りたいなあ。今年こそ、期待を胸に、頑張って司会をしたい」と声を弾ませた。

 西田は、『関ヶ原』と『三度目の殺人』でダブル受賞した役所広司と、『武曲 MUKOKU』の村上虹郎をライバルに挙げ、「役所くんは2作品だから迫ってくるんだろうなあ。私がどれだけの脚力でいけるか。虹郎くんも若いのに手ごわいかな」と分析した。

 そして「あとは大丈夫っすね」と、『家族はつらいよ2』の西村雅彦と『探偵はBARにいる3』の松田龍平は眼中にないことを強調し、笑いを誘った。

 一方、前年『湯を沸かすほどの熱い愛』で最優秀主演女優賞に輝いた宮沢は、2年ぶり3度目となる司会の大役に「華やかで特別な1日になると思う。緊張と喜びがあるが、現場に携わっている人間だからこそ分かる、受賞者の方の苦労や喜びの言葉を引き出したい」と意欲を見せた。

 宮沢は、29年前には新人俳優賞を受賞しており「仲の良い後藤久美子ちゃんと一緒で、おそろいの衣装を決めて2人で買いに行きました。でも、授賞式では頭が真っ白で何を言ったか全く覚えていません」と照れながら振り返った。

 なお、優秀作品賞は『君の膵臓をたべたい』、『三度目の殺人』、『関ヶ原』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『花戦さ』の5作品が選ばれた。また、最多受賞は『三度目の殺人』で、10部門10受賞だった。


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