大泉洋、松田龍平の「面白いところが嫌い」 前田敦子は北川景子を「すごいきれい」

2017年12月1日 / 18:47

(左から)志尊淳、前田敦子、松田龍平、大泉洋、北川景子、鈴木砂羽、吉田照幸監督

 映画『探偵はBARにいる3』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、志尊淳ほかが登場した。

 本作は、北海道、札幌のススキノを舞台に、探偵(大泉)と相棒の高田(松田)の名コンビが活躍する姿を描くシリーズ第3弾。

 シリーズ3作目となり“バディぶり”が定着してきたという大泉と松田。「改めて松田さんのすごいところは?」と聞かれると、大泉は「皆さんお気付きだと思いますけど、この人面白いんですね。これだけ笑わせたいと思っている僕に、ここまで肉薄する面白さ、これがすごいですね。僕はパンツ一丁で冬の海に出て必死に笑わせようとしているけれど、この男はたまにボソッとしゃべるだけですよ。そういうところが嫌いです」とぼやいて笑いを誘った。

 一方、松田は「大泉さんのすごいところは?」と質問されると、「(大泉がいると)楽しい雰囲気になるかな。大泉さんみたいに、僕もトークがうまくなりたいと思って頑張ったんですけど難しくて、今日ちょっと(大泉風の)パーマをかけてこようかなって思って。それぐらい影響を受けています」と明かした。

 謎めいたヒロインのマリ役を演じた北川は、本作に出演した感想を「今回は殴ったり、叫んだり、銃を撃ったりする悪いシーンが多かったので、悪女デビューの作品になったと思います」と振り返った。

 前田は本作について「北川景子さんの美しさが再確認できます。あ~すごいきれいって思って、監督も『どの角度から見てもきれいな女優さん』っておっしゃったんですけど、本当にそれが堪能できます」と北川の美貌を絶賛した。


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