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田中圭を主演に迎え、若村麻由美、門脇麦、高畑淳子ら豪華共演者で贈る舞台「陽気な幽霊」が5月3日から開幕する。本作は、20世紀を代表する劇作家ノエル・カワードによるウェルメイド・コメディー。1945年にはデヴィッド・リーン監督により映画化もされ、カワードの喜劇の最高傑作ともいわれている。今回は、熊林弘高の演出により新たな解釈で上演する。田中が演じる小説家チャールズ・コンドマインの妻ルース役の門脇麦に本作への意気込みや田中との共演について聞いた。

門脇麦 (C)エンタメOVO
演出の熊林さんとは3回目になりますが、何度もお仕事をさせていただくのはすごく幸せなことだなというのが最初の感想です。熊林さんはシリアスな内容の作品でご一緒していたので、コメディー作品も演出するのだと、観客としても楽しみで、興味が湧きました。
熊林さんは公演中も毎日、劇場にいらして(演出を)少しずつ変えるんです。例えば、恋人役に対して「すごく甘いせりふを羽交い締めにしながら話してください」とか「麦ちゃん、あそこのせりふなんだけど、馬乗りになって言ってみて」とか、せりふの言葉的な意味と肉体的なものを切り離して演出されるところが私は好きです。大変ではありますが、私も“肉体先行型”なので、毎回、面白いなと思いながら稽古をさせていただています。
私が演じるルースは、明るくはつらつとしているしっかりした女性です。これまでそうした役柄を演じることが今までなかったのですごく楽しみでした。それから、田中圭さん、若村真由美さん、そして高畑淳子さんをはじめとしたすてきな先輩の皆さまとご一緒できることがすごいことを光栄に思っています。今まで、同年代の共演者が多かったこともあり、先輩方とご一緒し、学びがある環境にある作品をやりたいとずっと思っていたのでとても楽しみです。日々、勉強でしかないと思うので、一生懸命努めようと思っています。
はい。田中さんとは、デビュー作でまずご一緒しています。そのときは、私はクラスの一員で、田中さんは隣のクラスの先生役でした。それから数えて、今回、5回目の共演です。芝居に対してすごく熱い方で、その熱さに憧れます。映像の現場ではお稽古期間がしっかりとあるわけではないので、今回、がっつりとお稽古をするという経験ができるのが楽しみです。
「リバーサルオーケストラ」というドラマでご一緒していたとき、撮影しながら音楽の練習もしなければいけなかったので、現場でみんなで必死に毎日頑張っていたのですが、田中さんはサラッとやられていて。指揮者の役で絶対に大変だったはずなので影でものすごく努力をされていると思いますが、その努力が本当に見えない。その姿がすてきだなと思っていました。
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