作間龍斗、自身の才能は“順応性の高さ”「今の仕事は向いている」【インタビュー】

2024年11月8日 / 08:00

高校時代の思い出を語った作間龍斗(C)エンタメOVO

 -ヒロイン役の桜井日奈子さんの印象はいかがですか。

  桜井さんはテレビや映画で見ていた方なので、最初は不思議な感覚でした。実際にお会いするとフレンドリーでお姉さんのような雰囲気で、きっといろいろと面倒を見てくださるのかなと感じています。今回はお芝居のせりふで岡山弁を使うのですが、桜井さんは岡山のご出身なので、ネイティブの桜井さんに教えていただけたらいいなと思っています。

 -舞台に挑戦するにあたって、アドバイスを求めたい方はいますか?

  今まで共演してきた大先輩の俳優の皆さんには、機会があればお聞きしたいなと思います。とくにドラマ「コタツがない家」(23年)で共演した吉岡秀隆さんや小林薫さん、小池栄子さんと撮影でご一緒していたときは舞台の話が決まる前だったので、ご相談できる機会があればよかったなと思いました。

-劇中では「才能」というものについて語られますが、自分にはこんな「才能」があると思うことは?

  順応性はあるのかなと思います。お芝居や歌などのいろんな仕事を同時にできる事務所に所属していますが、どこの現場に行っても、その場の雰囲気に合わせられるので、今の仕事が向いているのかなと思います。自分では分からないのですが、監督やプロデューサーさん、共演した先輩方から「芝居は続けて」と言っていただけるので、多少なりともお芝居は自信を持ってやりたいなと思っています。

-こんな「才能」があったらいいなというものは?

  球技がまるでダメなので、球技ができるようになりたいです。バスケットのシュートなんかを手軽に披露できたらカッコいいですよね。バスケやサッカー、野球などの球技ができる人に憧れます。

 -作品の内容にちなみ、高校時代はどんなことに夢中になっていましたか。

 高校生の頃はすでにこの仕事をしていたので、仕事に夢中でしたし、いっぱいいっぱいだった記憶があります。中学3年生の頃に今のグループに入って、高校1年生の頃から着々と未来予想図的を自分の中で描きながらやっていて。お芝居にチャレンジさせてもらい始めた頃でもあるので、“新しい扉が開いたな”という感覚がありました。

-プライベートで夢中になっていたことは?

  高校に通っていたので、プライベートの時間は勉強していました。英単語を覚えることに必死で、仕事に行く前に通学の電車内で英単語を覚えて、朝のテストを受けて早退したり。英単語のテストは“何個覚えたぜ!”というスコアが見えるので異様に入り込んでいて楽しかったですね。

ニッポン放送開局70周年記念公演「138億年未満」

 舞台は、11月23日から12月8日まで東京・本多劇場、12月12日から16日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。

(取材・文・写真/小宮山あきの)

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

早瀬憩「撮影中は朝子と一心同体で生きた感覚がありました」感動のヒューマンサスペンスで入魂の演技『私はあなたを知らない、』【インタビュー】

映画2026年8月27日

-中野監督は、早瀬さんのクランクアップ時の様子について「崩れ落ちるように」と語っていますが、当時の心境はいかがでしたか。  撮影中は朝子と一心同体で生きた感覚があったので、クランクアップしたときは「うれしい」でも「寂しい」でもなく、何とも言 … 続きを読む

渡邊圭祐「登場人物に共感ができない部分があるからこそ面白い」 舞台「Yerma イェルマ」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年8月27日

 スペインの詩人・劇作家ロルカの傑作「イェルマ」を起点に、作:オノマリコ×演出:稲葉賀恵によって、1930年代のスペインから現代の東京へと舞台を移し、生きる価値を見出そうとする女と男たちの物語を描く舞台「Yerma イェルマ」が9月21日か … 続きを読む

西島秀俊「人間は互いに支え合い、助け合って生きている」入魂のヒューマンドラマで、スペシャルニーズの子どもたちと共演『時には懺悔を』【インタビュー】

映画2026年8月26日

-しんすけさんを含め、スペシャルニーズの方々やそのご家族にお会いしたことで、作品に取り組むお気持ちに変化はありましたか。  最初にお会いしたとき、ご家族から「俳優として接してください」とお話がありました。「やりたいことは遠慮しないでください … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#MOMOはなぜ、同い年のアナウンサーを「友達」と呼んだのか――韓国語「チング」のもう一つの意味

2026年8月25日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

毎熊克哉、近藤華「見えないという恐怖をちょっと和らげてくれる映画だと思います」『見えない娘 THE INVISBLES』【インタビュー】

映画2026年8月25日

近藤 風子が映画を撮ることに興味があるのは、自分ともすごく似ているところだったので、近藤華のオタク的な部分を出して演じた部分はありました。風子は年齢的に子どもでも大人でもない時期なので、自分は大人だと思って背伸びをしているところから、だんだ … 続きを読む

page top