エンターテインメント・ウェブマガジン
高校時代の思い出を語った作間龍斗(C)エンタメOVO
桜井さんはテレビや映画で見ていた方なので、最初は不思議な感覚でした。実際にお会いするとフレンドリーでお姉さんのような雰囲気で、きっといろいろと面倒を見てくださるのかなと感じています。今回はお芝居のせりふで岡山弁を使うのですが、桜井さんは岡山のご出身なので、ネイティブの桜井さんに教えていただけたらいいなと思っています。
今まで共演してきた大先輩の俳優の皆さんには、機会があればお聞きしたいなと思います。とくにドラマ「コタツがない家」(23年)で共演した吉岡秀隆さんや小林薫さん、小池栄子さんと撮影でご一緒していたときは舞台の話が決まる前だったので、ご相談できる機会があればよかったなと思いました。
順応性はあるのかなと思います。お芝居や歌などのいろんな仕事を同時にできる事務所に所属していますが、どこの現場に行っても、その場の雰囲気に合わせられるので、今の仕事が向いているのかなと思います。自分では分からないのですが、監督やプロデューサーさん、共演した先輩方から「芝居は続けて」と言っていただけるので、多少なりともお芝居は自信を持ってやりたいなと思っています。
球技がまるでダメなので、球技ができるようになりたいです。バスケットのシュートなんかを手軽に披露できたらカッコいいですよね。バスケやサッカー、野球などの球技ができる人に憧れます。
高校生の頃はすでにこの仕事をしていたので、仕事に夢中でしたし、いっぱいいっぱいだった記憶があります。中学3年生の頃に今のグループに入って、高校1年生の頃から着々と未来予想図的を自分の中で描きながらやっていて。お芝居にチャレンジさせてもらい始めた頃でもあるので、“新しい扉が開いたな”という感覚がありました。
高校に通っていたので、プライベートの時間は勉強していました。英単語を覚えることに必死で、仕事に行く前に通学の電車内で英単語を覚えて、朝のテストを受けて早退したり。英単語のテストは“何個覚えたぜ!”というスコアが見えるので異様に入り込んでいて楽しかったですね。
ニッポン放送開局70周年記念公演「138億年未満」
舞台は、11月23日から12月8日まで東京・本多劇場、12月12日から16日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。
(取材・文・写真/小宮山あきの)
映画2025年9月18日
『遠い山なみの光』(9月5日公開) 1980年代のイギリス。日本人の母とイギリス人の父との間に生まれロンドンで暮らすニキ(カミラ・アイコ)は、大学を中退し作家を目指している。ある日、彼女は執筆のため、異父姉の景子が亡くなって以来疎遠になっ … 続きを読む
2025年9月18日
▼新しい美の概念 志賀直哉や武者小路実篤らと文芸雑誌『白樺』を創刊し、西洋美術を紹介していた柳宗悦(1889-1961)は、浅川兄弟との関わりで初めて朝鮮に興味を持つことになる。 「(彫刻家を目指していた)伯教さんは『白樺』を読み、柳先 … 続きを読む
映画2025年9月18日
-劇中に流れるさまざまな曲は、全て監督のチョイスですか。 音楽は全て私のチョイスです。こういうシーン、こういう状況だったらこの音楽は意味があるかなと考えながら一つ一つ選んでいきましたが、いろんな人たちの意見も聞きましたし、私自身もたくさん … 続きを読む
映画2025年9月16日
-お芝居に悩んだり、難しさを感じたりすることはありませんでしたか。 前田 たくさんあります。でもその都度、松井監督と相談しながら進めていきました。迷ったときは、松井監督を信じればいい、という信頼関係が出来上がっていたので。 窪塚 松井監督は … 続きを読む
映画2025年9月12日
-ルンメイさん、夫・賢治役の西島秀俊さんの印象はいかがでしたか。 ルンメイ 今回西島さんと一緒にお仕事ができたことはとても光栄でした。西島さんは経験豊かな方なので、私は現場でとても安心して演技をすることができました。西島さんがいろんなエネル … 続きを読む