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最後のシーンですね。鬼塚が「なんで教師をやっているの?」と言われて、「この先どうなるか分からないけれど、生きていれば必ずいいことがある。子どもたちに未来を諦めてほしくないんです。そのために教師をやっていますから」というシーンです。本編の途中でも「夢なんか持ってもしょうがないじゃん」という生徒がいるんですよね。子どもたちにはたくさんの可能性があって、たくさんの夢を持ってほしいなというのがあって、僕の気持ちと鬼塚の気持ちが同じだろうなと思ったので、50歳になった鬼塚のせりふとして入れました。
最初は「生涯一教師です」という一言だったのですが、1番最後に僕は子どもたちに夢を持ってほしい、 可能性をもっと感じてほしいと。だから、このせりふはどうかなと脚本家の方に伝えて、やり取りして考えました。
いやいや、もう多分ないと思います(笑)。
(夫婦でCMに出演している)資生堂を使ってください…(笑)。ちょっとお答えはなかなか難しいのですが、そんなふうに言ってくださるのは本当にうれしいです。
この男だったら、もう一度テレビの前にお客さんを戻せる可能性を秘めている。そして、人間として本当に大事なことは何なのか、教師として大事なことは何なのか、友達として本音って何なのかなど、今の子どもたちのすごく大事な時期に大事なことを言える可能性を秘めていると思います。
(取材・文/小宮山あきの)

写真提供=カンテレ
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