反町隆史「GTOリバイバル」の放送が大反響! 松嶋菜々子との“夫婦共演シーンの秘話”や「GTO」続編の可能性を語る【インタビュー】

2024年4月4日 / 12:00

-反町さん自身が1番印象に残っているシーンを教えてください。 

 最後のシーンですね。鬼塚が「なんで教師をやっているの?」と言われて、「この先どうなるか分からないけれど、生きていれば必ずいいことがある。子どもたちに未来を諦めてほしくないんです。そのために教師をやっていますから」というシーンです。本編の途中でも「夢なんか持ってもしょうがないじゃん」という生徒がいるんですよね。子どもたちにはたくさんの可能性があって、たくさんの夢を持ってほしいなというのがあって、僕の気持ちと鬼塚の気持ちが同じだろうなと思ったので、50歳になった鬼塚のせりふとして入れました。

-その言葉は反町さんが考えられたのでしょうか。

 最初は「生涯一教師です」という一言だったのですが、1番最後に僕は子どもたちに夢を持ってほしい、 可能性をもっと感じてほしいと。だから、このせりふはどうかなと脚本家の方に伝えて、やり取りして考えました。

 -主題歌『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』は26年が経ってもいい曲ですが、今後歌番組でオファーがあったらどうしますか。

  いやいや、もう多分ないと思います(笑)。

 -作品の内容もさることながら「反町さんが変わらずカッコいい」「カッコ良さに渋さが加わってイケオジになった」とビジュアルを称賛する声や、「反町さんと同じく2人の娘を育てたのに、どうしてこうも違うのだろう」といった声を上げている視聴者の方もいます。“カッコいいお父さん”でいられるヒントを教えてください。

 (夫婦でCMに出演している)資生堂を使ってください…(笑)。ちょっとお答えはなかなか難しいのですが、そんなふうに言ってくださるのは本当にうれしいです。

-最後に、反町さんにとって鬼塚英吉はどんな存在ですか。

 この男だったら、もう一度テレビの前にお客さんを戻せる可能性を秘めている。そして、人間として本当に大事なことは何なのか、教師として大事なことは何なのか、友達として本音って何なのかなど、今の子どもたちのすごく大事な時期に大事なことを言える可能性を秘めていると思います。

(取材・文/小宮山あきの)

写真提供=カンテレ

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「豊臣兄弟!」第16回「覚悟の比叡山」“守られる側”の農民から“守る側”の侍になった小一郎と藤吉郎の覚悟【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年4月28日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=木下小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=木下藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの奇跡を描く物語は快調に進行中。4月26日に放送された第16回「 … 続きを読む

ゆうちゃみ「るり子が現実にいたらめっちゃ親友になれそうやなっていう感じでした」『アギトー超能力戦争ー』【インタビュー】

映画2026年4月28日

-アクションシーンは大変でしたか。  アクションを全くやってこなかったんで、それこそスーツアクターの方にいろいろ聞いたりとか、仮面ライダーG6やったらどういう動きをするのかをすり合わせてやらしてもらいました。だからほんまにスーツアクターの方 … 続きを読む

千葉雄大、「映像の人」「舞台の人」という「垣根をなくしたい」 友近と挑む二人芝居・リーディングドラマ「老害の人」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年4月25日

 内館牧子によるベストセラー小説『老害の人』が、リーディングドラマとして舞台化される。出演者は、友近と千葉雄大の二人だけ。登場人物のすべてを、二人が自在に演じ分ける。  物語の主人公は、小さな玩具屋を大企業に育てた元社長の福太郎。老いてなお … 続きを読む

小手伸也、「映像ではテンションの7割しか出していない」 リミッターを解除して臨む舞台初主演作「コテンペスト」

舞台・ミュージカル2026年4月25日

 小手伸也が舞台初主演を務める「俺もそろそろシェイクスピア シリーズ『コテンペスト』」が、6月27日から上演される。公演に先立ち、小手が取材に応じ、本作への思いを語った。  本作は、シェイクスピアの最後の作品「テンペスト」の設定を現代に置き … 続きを読む

【映画コラム】4月後半公開の映画から『人はなぜラブレターを書くのか』『今日からぼくが村の映画館』『ソング・サング・ブルー』

映画2026年4月24日

『今日からぼくが村の映画館』(4月17日公開)  南米ペルー、アンデスの小さな村に住む少年シストゥは、風が運んできた新聞の映画広告を手にする。導かれるままにたどり着いた移動映画館で初めて“映画”を知ったシストゥは、たちまちその物語に魅了され … 続きを読む

page top