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舞台では、毎日、稽古や公演があるので「試す」チャンスがたくさんあるんです。演じていく中でひらめくこともあるので、それを次の機会にやってみることができる。ですが、映像では、その瞬間にどんどん作っていかなければいけないので、何度も試すことはできません。自分の中にアイデアの引き出しをたくさん持っておいて、ひらめきを持って現場でクリエートしていかないといけないので、成長できないまま終わってしまうような怖さがあります。それを怖がらずに、どの現場でもすばやく自分からボールを投げて、相手のボールをキャッチして投げ返すことができるようになりたいです。
チャレンジをしていく年にしたいと思っています。今回のモナも、今まで自分があまり演じたことがないタイプの女の子なので、新しい扉を開いて世界を広げていきたいなと思います。
「歌妖曲~中川大志之丞変化~」は、たくさんの発見がある現場だったと思いますし、私にとって最近では一番大きな変化のあった作品でした。チャレンジでもありましたし、(共演の)先輩方が優しく、いろいろなアドバイスを下さったので、学びが多かったです。それまで、あふれ出した感情を垂れ流すように演技をしてしまうことがあったのですが、それをうまくコントロールする方法も教えていただき、俳優として成長できたと思います。
シェークスピアの「オセロ」がベースになっていますが、劇団☆新感線らしい、コメディー要素のたくさんある作品になっています。あまり難しいことは考えずに、劇場で楽しんでいただければと思いますので、劇場でお待ちしております。
(取材・文/嶋田真己)
2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演Shinkansen faces Shakespeare「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」は3月10日~28日に都内・東京建物Brillia HALL、4月13日~5月1日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAWWホールで上演。 公式サイト
映画2025年4月3日
-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。 松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
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舞台・ミュージカル2025年4月1日
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舞台・ミュージカル2025年3月29日
-では、鋼太郎さんの演出の魅力はどこに感じていますか。 鋼太郎さんらしい的確に丁寧な演出をつけてもらえるので、われわれとしてはやりやすいです。尊敬していますし、シェークスピア作品の演出家としてこの方の右に出るものは今、日本にはいないんじゃ … 続きを読む