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アクション、特に刀のさばき方がすてきだなと思いました。刀を振るところも、しまうところもそうですが、やっぱり日本人だからできる所作にリアリティーがあると思いました。
大好きです。デビッド・リーチ監督の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)は4、5回は見ています。なので、こういう形でアクション映画に関われたことがうれしかったです。いつか出演できたらいいと思いますが、まず英語を勉強しないと(笑)。でも、せりふがなくてもいいから、とにかくアクションがしたいです。できれば、亡くなったポール・ウォーカーと共演したかったです。
とても面白かったです。ユーモアにあふれていて、テンポも早かったので、あっという間に時間が過ぎていくような感じでした。あとは、向こうの方々の表情の作り方は日本とは違うなと思いました。日本では成立しないような、ちょっとした目線の送り方やテンポが、向こうでは成立するんだなと改めて思いました。観客として見るのと仕事として見るのは違うので、普段とは違う感覚で見ていましたが、タンジェリン(アーロン・テイラー・ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)のやり取りが特に好きでした。
ちょっと目をそらした隙に、話が進んでしまうので、目を離さずに集中して見てもらいたいと思います。親子愛や友情もしっかり描かれていて、ただのアクションではありません。私は、字幕と吹き替えの両方を見たのですが、どちらも面白かったです。先に字幕で見て、後から吹き替えで見て、せりふの違いを確かめたりするのもいいと思います。というか、2回見た方が、いろいろなことが分かって、面白さが増すと思います。そうそうたる声優さんたちが吹き替えをやっているので、そこも楽しんでもらえたらいいなと思います。おちゃめなブラピも見られますよ(笑)。
(取材・文・写真/田中雄二)
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