エンターテインメント・ウェブマガジン
黒羽 サービスショットですね(笑)。あの撮影は、とにかく前貼りを貼るのが大変で、楽屋では役者同士でチェックしながらやっていました(笑)。
醍醐 (前貼りが)下手だと、衣装さんやメークさんに直してもらうことになるので、それが恥ずかしいんですよね(笑)。
黒羽 野球の練習シーンと同じぐらい、いや、それ以上に大変なシーンだったように思います。
醍醐 間違いないです。真冬の体育館で全裸での撮影でしたから、寒かったということもあって、キツかったです。
黒羽 僕は、工業高校で、女子生徒の数が少なかったので、やっぱり女子を追い掛けてしまうというのは似ているところかなと思います(笑)。男ってばかだなと思いますが、懐かしさもありました。
醍醐 僕は共学でしたが、女の子を意識してしまうのは同じです。全男子が女子の目を気にしながら生活していた感じは、すごく分かりました。
黒羽 学生の頃なんて、モテようと必死だもんね(笑)。
醍醐 必死ですね(笑)。男だけでいるときと、女の子が話し掛けてきたときとでは全然違いました。懐かしいです。
黒羽 劇中のせりふにも「一生付き合える仲間ができるよ」という言葉がありますが、僕もまさにその通りだと思います。つらい思いも、うれしいことも、いろいろな経験を一緒にしてきた人たちとは、その後も長い付き合いができると思います。僕は野球しかやってこなかったので、他の部活との比較はできないですが、野球を通してそうした仲間たちとたくさん出会ってきました。それは野球の魅力の一つだと思います。
醍醐 僕はこれまで野球部だったことはないので難しいですが…。この撮影を通して、試合をしたら楽しいんだろうなとすごく思いました。撮影は練習シーンばっかりだったので、練習ばかりしていましたが、実際に試合でチーム一丸となって点を入れることができたら楽しいだろうなと。次はぜひ試合をしてみたいです!
(取材・文・写真/嶋田真己)
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、 「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月1日
-なるほど。では、坂本さんは増田さんのテッド、増田さんは坂本さんのジムについてはどんな印象がありますか。 坂本 テッドは一見すると自分の意見を押し通して歩んでいるように見えるけれども、実は周りを自然と幸せにしたり、勇気づけたりするタイプの役 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年3月29日
-では、鋼太郎さんの演出の魅力はどこに感じていますか。 鋼太郎さんらしい的確に丁寧な演出をつけてもらえるので、われわれとしてはやりやすいです。尊敬していますし、シェークスピア作品の演出家としてこの方の右に出るものは今、日本にはいないんじゃ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年3月28日
-炭治郎のどんなところに魅力を感じていますか。 優しいところです。言葉にするとすごく薄っぺらく感じますが、僕だったら自分の家族が殺されたら恨み殺してやると思ってしまうかもしれません。心が歪んでしまってもおかしくない状況なのに、炭治郎は純粋 … 続きを読む