エンターテインメント・ウェブマガジン
黒羽 サービスショットですね(笑)。あの撮影は、とにかく前貼りを貼るのが大変で、楽屋では役者同士でチェックしながらやっていました(笑)。
醍醐 (前貼りが)下手だと、衣装さんやメークさんに直してもらうことになるので、それが恥ずかしいんですよね(笑)。
黒羽 野球の練習シーンと同じぐらい、いや、それ以上に大変なシーンだったように思います。
醍醐 間違いないです。真冬の体育館で全裸での撮影でしたから、寒かったということもあって、キツかったです。
黒羽 僕は、工業高校で、女子生徒の数が少なかったので、やっぱり女子を追い掛けてしまうというのは似ているところかなと思います(笑)。男ってばかだなと思いますが、懐かしさもありました。
醍醐 僕は共学でしたが、女の子を意識してしまうのは同じです。全男子が女子の目を気にしながら生活していた感じは、すごく分かりました。
黒羽 学生の頃なんて、モテようと必死だもんね(笑)。
醍醐 必死ですね(笑)。男だけでいるときと、女の子が話し掛けてきたときとでは全然違いました。懐かしいです。
黒羽 劇中のせりふにも「一生付き合える仲間ができるよ」という言葉がありますが、僕もまさにその通りだと思います。つらい思いも、うれしいことも、いろいろな経験を一緒にしてきた人たちとは、その後も長い付き合いができると思います。僕は野球しかやってこなかったので、他の部活との比較はできないですが、野球を通してそうした仲間たちとたくさん出会ってきました。それは野球の魅力の一つだと思います。
醍醐 僕はこれまで野球部だったことはないので難しいですが…。この撮影を通して、試合をしたら楽しいんだろうなとすごく思いました。撮影は練習シーンばっかりだったので、練習ばかりしていましたが、実際に試合でチーム一丸となって点を入れることができたら楽しいだろうなと。次はぜひ試合をしてみたいです!
(取材・文・写真/嶋田真己)
映画2024年7月27日
-劇場版が公開される今月は、井内さんもちょうど20歳の誕生日を迎えるので、いい記念になりますね。 自分への誕生日プレゼントにもなるので、すごくうれしいです。プロデューサーにも「公開日を(誕生日の)7月12日にしませんか?」と冗談を言ってい … 続きを読む
ドラマ2024年7月26日
-「女の幸せ」という稲の一連のせりふは、田中さんご自身の生き方と相反するようにも感じますが。 友人たちから「真弓が絶対に言わない言葉だな。お前は絶対に反対側だな」という連絡がいくつもきましたし、自分でもそう思いました。女性は結婚や出産を機 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2024年7月26日
-では、真彩さんのこれまでの歩みも聞かせてください。2012年に宝塚歌劇団に入団し、雪組ではトップ娘役を務めました。その後、21年に退団し、現在は俳優として活動されています。まず、宝塚をめざしたきっかけを教えてください。 子どもの頃から東 … 続きを読む
映画2024年7月26日
『お隣さんはヒトラー?』(7月26日公開) 1934年の東欧のある町。幸せそうなポーランド系ユダヤ人一家の日常が映る。一転、1960年の南米・コロンビア。ホロコーストで家族を失い、ただ一人生き延びたポルスキー(デビッド・ヘイマン)は、町外 … 続きを読む
映画2024年7月25日
-ご自身が演じた時宮朱莉役に対する思いをお聞かせください。 朱莉と同世代ということで、家族に対して素直になれない部分など、自分にも当てはまる部分もあり等身大で演じることができました。 -鈴木さんは子役時代から数多くの役を演じてきましたが、 … 続きを読む