エンターテインメント・ウェブマガジン
演じる上での技術的なことだったり、撮影時のコツだったり、本当にたくさんのことを教わりました。たとえば、僕が瓜生でいることに集中し過ぎて周りが見えていないときに、「カメラが今誰を抜いているかという意識を持つといい」ということだったり。いい芝居をしていても、カメラに映らないと意味がないし、せっかくおまえのいい顔なんだから、こうした方がいいということを毎回教えていただいて勉強になりました。次の作品や現場に行っても、生かしていきたいと思います。
圭さんが演じる天才遺伝子科学者と、顕さんが演じる熱血刑事のバディぶりが見どころです。知性だけではうまくいかないところがあったり、知性がなくても、根性や気合で救えることもあったりと、正反対の2人が、持っていない部分を埋め合わせて事件を解決していく関係性が、すごくいいなと思います。DNAはちょっとのことで犯人が分かったり、性格や職業も分かったり、DNAの近未来的な要素も描かれているので、すごく勉強になるドラマだと思います。
(取材・文/小宮山あきの)
ドラマ「らせんの迷宮~DNA 科学捜査~」は10月15日午後8時から、テレビ東京系で放送スタート。
映画2025年12月30日
-どんな点が楽しかったのでしょうか。 舞台や実写作品の場合、役を演じていても、どこか自分が残っているんです。でも、アニメーションは外見が自分と全く異なるので、より強い没入感が味わえて。それがすごく楽しかったです。 -そういう意味では、主人 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月29日
映画『うちの弟どもがすみません』やドラマ『リベンジ・スパイ』など、数々の映画やドラマ、舞台で活躍する織山尚大の3年ぶりの主演舞台となる「エクウス」が1月29日から上演される。本作は、実際に起きた事件を基に描かれた、ピーター・シェーファーに … 続きを読む
映画2025年12月28日
【日本映画】 邦画界は、今年も『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『チェンソーマン レゼ篇』『名探偵コナン 隻眼の残像』など、アニメーション作品が興行成績の上位を占めたが、実写映画でも大ヒット作が生まれた。歌舞伎を題材とした … 続きを読む
ドラマ2025年12月26日
▽家族を世話する母 ムン・ソリは、「クイーンメーカー」(23年)や「私たちの人生レース」(同)のように、女性の主体性や自分らしさを打ち出す役を担い、エンパワーメントの姿を体現してきた。だが「おつかれさま」では、“肩書きのない母”を真 … 続きを読む
映画2025年12月24日
-この映画は、ちょっとフランス映画みたいなところがありましたね。 分かります。私もそう思いました。確かにそういう味わいがありますね。最初の撮影が、矢添と2人で、部屋で紅茶を飲んでいるシーンだったんですけど、プレイバックしてモニターを見た時 … 続きを読む