エンターテインメント・ウェブマガジン
演じる上での技術的なことだったり、撮影時のコツだったり、本当にたくさんのことを教わりました。たとえば、僕が瓜生でいることに集中し過ぎて周りが見えていないときに、「カメラが今誰を抜いているかという意識を持つといい」ということだったり。いい芝居をしていても、カメラに映らないと意味がないし、せっかくおまえのいい顔なんだから、こうした方がいいということを毎回教えていただいて勉強になりました。次の作品や現場に行っても、生かしていきたいと思います。
圭さんが演じる天才遺伝子科学者と、顕さんが演じる熱血刑事のバディぶりが見どころです。知性だけではうまくいかないところがあったり、知性がなくても、根性や気合で救えることもあったりと、正反対の2人が、持っていない部分を埋め合わせて事件を解決していく関係性が、すごくいいなと思います。DNAはちょっとのことで犯人が分かったり、性格や職業も分かったり、DNAの近未来的な要素も描かれているので、すごく勉強になるドラマだと思います。
(取材・文/小宮山あきの)
ドラマ「らせんの迷宮~DNA 科学捜査~」は10月15日午後8時から、テレビ東京系で放送スタート。
ドラマ2025年9月6日
-撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。 第6話では、小芝風花さん演じる滝野みずき先生がターミナルケア(終末期医療)に向き合いました。同時に、そんな滝野先生を見守る徳重先生の存在の大きさを実感する回でした。命と真正面から向き合 … 続きを読む
ドラマ2025年9月4日
-新之助の親友ともいえる蔦重を演じた横浜流星さんの印象はいかがでしたか。 横浜さんほどストイックな座長は見たことがありません。共演は今回が初めてですが、実は横浜さんとは10年位前からオーディションでよく見かけていて、ワークショップでも一緒 … 続きを読む
映画2025年9月4日
-吹き替えで難しかったところと楽しかったところはありましたか。 初めてのことだったので、付いていくのに必死な部分もありましたし、基本的には全てが難しかったのですが、それと同じぐらいの楽しさもありました。自分が当てた声を見たり聞いたりする時 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月3日
-劇団☆新感線は45周年を迎えますが、小池さんも今年、45歳になります。40代になって変わったところはありましたか。 みんな同じだと思いますが、疲れが取れない(笑)。気持ちだけではどうにもいかないことがあるなと思いました。女性の場合、更年 … 続きを読む
映画2025年9月2日
-確かにその通りですね。 そういう意味では、その両方が真実でもあると思います。その中で自分でどうにかできるのは、「自分の考える自分らしさ」なのかなと。自分が「こうしたい」「こういうことはしたくない」と考えることが、自然と「自分らしさ」につ … 続きを読む