エンターテインメント・ウェブマガジン
梶くんとは、10年前ぐらい前からいろいろな作品ご一緒しているのですが、役者としては初共演でした。5年前頃から、彼は「僕は声優以外に、映像で役者としてもやってみたいんだ」と言っていて、「いつか共演したいね」と話していたので、今回、恋人同士の役で共演できて、すごく縁を感じました。
毎熊さんとは、共演したドラマ「妖怪シェアハウス」の現場で、妖怪としてずっと会っていたので、人間の舞熊さんを見たときは、どうしたらいいのか分からなかったです(笑)。初めてのラブシーンというわけではないのに、毎熊さんとの撮影時は、すごく仲がいい撮影現場だった分、恥ずかしくなってしまって、1人で笑い転げてしまいました。そのことを謝りたいです(笑)。
大人になっても、愛だの恋だので、悩んだり、楽しんだり、ウキッとしたり、ワクワクしたり、そういう、東京で生きる人たちの姿がチャーミングに描かれています。ドラマを見た皆さんが、劇中のエピソードに共感したり、クスッと笑ったり、皆さんの抱える心の傷が少し癒えたりしたらうれしいです。
(取材・嶋田真己/文・小宮山あきの)
Paraviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」は、Paraviで配信中。毎週土曜12時~各話配信
予定。
ドラマ2025年7月5日
-そのほか、撮影を通じて特に印象に残ったことがあれば教えてください。 安田 撮影が終盤に差し掛かった頃、原作者のキム・スジンさんにお目にかかる機会があったんです。キム・スジンさんは、それぞれのキャラクターに、ものすごく細かいバックボーンを作 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-松本さんとは初共演ですね。現場での印象は? 「はい、行くよ!」って声をかけて引っ張っていってくださる兄貴肌です。スタッフの皆さんとも積極的にコミュニケーションを取っていらっしゃる姿も見ますし、松本さんの存在で撮影現場全体が活気づいている … 続きを読む
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
▽長い時を刻む、大衆文化とは異なる魅力 -Kカルチャーが世界で注目される今、今回のような舞台表現はKカルチャーの中にどう位置づけられると思いますか? K-POPや映画などの大衆文化も素晴らしいですが、伝統芸術はそれよりもはるか以前から続い … 続きを読む