梶裕貴、宮野真守のエンターテイナーぶりを称賛 「ここまでの“おしゃべりモンスター”はいない」

2019年8月7日 / 10:32

(左から)梶裕貴、宮野真守、津田健次郎

 映画『二ノ国』声優ドリームチームスペシャルイベントが6日、東京都内で行われ、宮野真守(ヨキ役)、梶裕貴(ダンパ役)、津田健次郎(ガバラス役)が登壇した。

 本作は、レベルファイブの人気RPGをアニメ映画化。高校生のユウ(声・山崎賢人)たちが、現実世界(一ノ国)と、そのすぐ隣りにある魔法の世界「二ノ国」を舞台に、壮大な冒険を繰り広げる姿を描く。

 映画の内容にちなみ「この中で『二ノ国』にいそうな不思議な人物は?」と尋ねられた3人。「せーの」で指差しすると、全員が宮野を選択。梶が「だってこんなにエンターテイナーな人います? なかなか『一ノ国』にここまでの“おしゃべりモンスター”はいない。もう宮野真守はファンタジーですよ」と語れば、津田も「現場でいつも楽しませてくれる」と絶賛。宮野は「まったく無自覚」とつぶやいた。

 この日は、それぞれが声優デビュー時のエピソードを披露した。駆け出しの頃から梶を見てきたという宮野が「当時からきれいなエンジェルボイスだったよね」と懐かしむと、梶も「ずっとお世話になっている。現場に知り合いがいない時から宮野さんがすごく優しくイジってくださって、そこから皆さんと仲良くさせていただけた」と話した。

 宮野は「僕は声優の勉強をしてこなかった人間ですが、ご縁があって。オーディションで『(この役を)絶対にやりたい』と思ったのがきっかけ。最初は海外ドラマの吹き替えでしたが、第1話は自分でも聞けたものじゃなかった。でも逆に、反省と復習をしながら学んでいく現場でしたね」と、当時の熱い思いを振り返った。

トークで盛り上がる(左から)梶裕貴、宮野真守、津田健次郎

 映画は23日から公開。


芸能ニュースNEWS

「119エマージェンシーコール」“兼下”瀬戸康史の過去が明らかに 「そんな過去が…、そりゃつらいし厳しくなるわ」

ドラマ2025年1月21日

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第2話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオ … 続きを読む

「秘密~THE TOP SECRET~」「板垣李光人さんと中島裕翔さんのコンビが最高」「登場人物たちの葛藤が見どころになりそう」

ドラマ2025年1月21日

「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第1話が、20日に放送された。  本作は、清水玲子氏の漫画を板垣李光人と中島裕翔の主演でドラマ化。生前の記憶を映像で再現するMRI技術を使い、解明不可能とされる事件の真相を解き明かす … 続きを読む

「御上先生」「松坂桃李さんの演技力に加えて、気合と本気度の高さが伝わってきた」「真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ」

ドラマ2025年1月20日

 日曜劇場「御上先生」の第1話が、19日に放送された。  本作は、文科省のエリート官僚の御上孝(松坂桃李)が、超進学校の3年生の担任教師となり、生徒たちと共に日本の教育界にはびこる腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。(*以下、ネ … 続きを読む

「ホットスポット」「3人のいらん話はずっと聞いていられる」「『次週の高橋』が気になる」

ドラマ2025年1月20日

 日曜ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)の第2話が、19日に放送された。  バカリズムが脚本を手がけた本作は、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公(市川実日子)が、宇宙人と出会ったことから展開する地元系エイリアン・ヒューマン・ … 続きを読む

大泉洋「今年は長尾謙杜に勝つ」  映画『室町無頼』舞台あいさつ

映画2025年1月19日

 映画『室町無頼』の初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、主演の大泉洋のほか、堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)、松本若菜、入江悠監督が登壇した。  室町時代、応仁の乱前夜の京都を舞台にした本作。ひそかに倒幕と世直しの野望を抱く剣の達人、 … 続きを読む

Willfriends

page top