いよいよクライマックスへ!「“本能寺の変”は、これまでにない新しいものに」長谷川博己(明智光秀)染谷将太(織田信長)佐々木蔵之介(羽柴秀吉)【「麒麟がくる」インタビュー】

2021年1月3日 / 06:30

-今後に向けた意気込みを。

佐々木 困難な状況の中で撮影できたこと、そして間もなく完走できることに、今は感謝しかありません。楽しみにしてくださる視聴者の皆さまの応援が大きな力でした。間もなく終わってしまうのが寂しくもありますが、見たことのない戦国時代のドラマになっていると思います。最終回まで、ぜひご期待ください。

染谷 年を越えての放送となり、かなり長い道のりでしたが、改めてしみじみ思うのは、全44回で一つの作品だということです。終盤はものすごい盛り上がりを見せるので、見たこともないような世界をご覧いただければと思います。

長谷川 この役から離れるのは少し寂しい気もしますが、クライマックスは本当に面白いものになっていると思いますので、最後まで皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。そして、次に始まる「青天を衝け」につなげられたら…と思っております。ずっとこうやって大河ドラマを続けていってもらいたいですし、何があっても続けてもらいたいです。

(取材・文/井上健一)

(左から)織田信長役の染谷将太、羽柴秀吉役の佐々木蔵之介、明智光秀役の長谷川博己

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