エンターテインメント・ウェブマガジン
最近、音楽の持っている力の強さを感じます。それは先ほど話した呼吸やリズムを読み取ることにもつながります。例えば、去年大河ドラマの「いだてん」で、語学に堪能な役をやらせてもらったけれど、外国語と日本語ではリズムが違います。ただ、それを捉えてやれば、割とそれっぽく聞こえる。大事なのはリズムなんです。歌手の人が演技をすると上手なのはリズムを捉えているから。その点、ショーケン(萩原健一)さんや緒形拳さんはリズムを捉えるのがうまかったんだと思いますね。
ストリップと言えば、どうしても、裸や、公序良俗に反するもの、女性が見るものではない、というイメージや先入観があると思いますが、この映画は、監督がストリップ劇場を舞台にしたラブストーリーとして仕上げました。もちろん、多少裸は出てきますが、映倫がPG12(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる)にしたことが、これはラブストーリーであり、アートであると認めてくれた何よりの証拠です。だから、女性が見てもいいものになっていると思うし、ストリップが日本の文化の一つであることも感じてもらえると思います。今は新型コロナウイルスの影響があるので、「こういう映画があることを知っておいてください」としか言えないのが残念なのですが、とてもすてきな映画になっていると思います。
(取材・文・写真/田中雄二)
舞台・ミュージカル2026年10月31日
-改めて、この作品の魅力はどんなところにあると感じていますか。 僕は、生きていく中で「解釈力」が大事だなと思っています。生きているといろいろなことが起きますよね。大変な状況や苦しいこと、大失敗もある。でも、起こった事実は変えられなくても、 … 続きを読む
映画2026年10月31日
「クジラに落ちた男」(16日公開)★★★ 父を知り、父を乗り越える 巨大なマッコウクジラに丸のみにされた17歳のジェイ(オースティン・エイブラムス)が、亡き父の教えを頼りに脱出を図る。ブライアン・ダッフィールド監督が描くのは、「ピノキオ」 … 続きを読む
映画2026年10月30日
-以前お話を伺った際、柳楽さんはご自身のお芝居について「以前は自分を役に寄せていくやり方をしていたが、『浅草キッド』の後からは、自分のパーソナルな部分を役に反映させて演じるようにしている」というお話をされていました。今回、竜二という役に対し … 続きを読む
ドラマ2026年10月30日
-小駒と直の掛け合いで工夫したことはありますか。 小駒と直は年齢も職業も育ちも違い、仲良くなれる要素も、バディになれる要素も全くないと思ったので、まず2人の共通点を考えました。刑事も保険調査員も、被害者や遺族が一日でも早く安心できるように … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月30日
-5年前の「醉いどれ天使」以来の舞台出演となりますが、舞台にまた立ちたいという思いはずっとあったのですか。 お話をいただけるならと思っていました。ただ、役者は見てくださる方がいて、やりましょうとおっしゃっていただいてできるので、舞台に立つ … 続きを読む