エンターテインメント・ウェブマガジン
オファー時の心境を尋ねると、逆に「ご覧になりましたか? どうでしたか?」と前のめりで感想を求めてくる小関。それは作品に対する自信の表れで、過激な描写がありながらも、一エンターテインメント作品として楽しんだと伝えると、「そうですよね。面白いですよね」とほほ笑んだ。
さらに、「人がバタバタと死んでいくショッキングな作品はスリリングで大好きです。原作のコミックも好きで、オファーを頂く以前に読んでいました」と興奮気味に語り、「過去にホラー映画に出演したことはありますが、今回のように精神的に追い詰められたり、心理戦をしたりする作品はなかったので、ようやく好きなジャンルに携われると思い、うれしかったです」と顔をほころばせる。
演じる榊蒼汰役は、主人公でクラスメートの樫村(橋本環奈)にひそかに思いを寄せる、サッカー部一のモテ男。原作の中でも好きなキャラクターだったようで、「ミステリアスで、最後までみんなの味方なのか、自分のことしか考えていないのかが分からないし、物語のキーパーソンになる役なので演じがいを感じました」と話すと、「はまり役だと思いました」とも。
というのも、「変人」と言われがちなAB型のため、人からよく「変わっているね」と言われたり、「部屋も散らかっていると落ち着くときと、きれいじゃないと落ち着かないときがあって、日によってA型になったり、B型になったり、性格が変わったりする」そうで、「ずっと、こういう捉えどころのない役がやりたかったです」と念願だったことを告白する。
竹葉リサ監督からも「小関くんのままでいてほしい」と言われたため、「自分が体験しているかのように演じれば榊蒼汰になれると思ったし、実際に演じているときは、自分とリンクしているから、体になじんでやりやすかったです」と手応えがあったことをうかがわせた。
撮影は約3週間、茨城の奥地で泊まり込みで行われた。外界と遮断され、撮影に没頭できる環境に置かれたことで、橋本や瀬戸利樹ら生徒役のキャストをはじめ、竹葉監督やプロデューサー、脚本家と密にディスカッションを重ねることもでき、「映画の世界の中でリアルに生きている感覚」を得ることができたのだとか。
同世代の役者たちとの関係も良好で、「対抗意識やバチバチした感じはなく、それぞれの役にフォーカスが当たるシーンがあるので、『みんなが主役』という意識を持って結束して臨むことができました」と充実した表情を見せた。
ただ、普通ではない世界観に浸ることは苦しくもあり、特にシグナルの一つ「涙を流す」を挙げると、「次々と友達が死んでいくから悲しくて泣きたくなるけど、涙を流したら自殺させられちゃうから、泣きたい自分とこらえる自分という葛藤を常に抱えていなければいけないことは精神的に大変でした。肉体的にも、涙は気持ちが緩んだときに流れるから、流さないために体をこわばらせて、息ができないような状態でいたのできつかったです」と打ち明ける。
ドラマ2026年1月26日
日曜劇場「リブート」(TBS系)の第2話が、25日に放送された。 本作は、最愛の妻の死をめぐってうそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒濤のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木亮平が善良なパティシエと … 続きを読む
ドラマ2026年1月25日
「パンダより恋が苦手な私たち」(日テレ系)の第3話が、24日に放送された。 本作は、仕事に恋に人間関係…解決したいなら“野生”に学べ! 前代未聞、動物の求愛行動から幸せに生きるためのヒントを学ぶ新感覚のアカデミック・ラブコメディー。(* … 続きを読む
ドラマ2026年1月25日
中村倫也が主演するドラマ「DREAM STAGE」(TBS系)の第2話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、K-POPの世界を舞台に、“元”天才音楽プロデューサーの吾妻潤(中村)が、落ちこぼれボーイズグループ「 … 続きを読む
映画2026年1月24日
『恋愛裁判』(1月23日公開) 人気上昇中のアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」でセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)は、中学時代の同級生・間山敬(倉悠貴)と偶然再会し、恋に落ちる。アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤する真衣だ … 続きを読む
ドラマ2026年1月23日
勝地涼と瀧本美織がW主演が主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第3話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」とい … 続きを読む