エンターテインメント・ウェブマガジン
一つのキャラクターを1年にわたって演じるという経験ができるのは、やはり大河ドラマならではです。しかも、その主役をやらせていただく。こんな役者冥利(みょうり)に尽きることはありません。朝が早いなど、大変な撮影も多いですが、景色のいい場所で朝日を見ながら芝居をしたりすると、こんな素晴らしい経験ができて幸せだな…と改めて思います。
なかなか責任の重いポジションだな…と痛感しているところです。助演の場合、自分のことを中心に考えていればいいことがあるのですが、主演の場合は全体を見通すことが求められます。芝居でも、周りの方が投げてくるボールを受け取って、それをまた別の人に渡していくということを、流れるようにスムーズにやらなければいけない。僕は本来、自分の役に入り込みたいタイプで、座長らしいことをするのは苦手ですが、何とかその責任を果たせるよう、頑張っていきたいと思っています。とはいえ、主演という立場で見る景色はまた格別で、やっぱり気分がいいですね(笑)。
皆さんが期待する大河ドラマらしい戦国時代の物語に仕上がっているのではないかと。そして、なぜ今、明智光秀なのかという理由も、ご覧いただければ分かるはずです。王道でありながら新しさもある令和の時代にふさわしい戦国大河ドラマをお見せしたいと思っています。ぜひご期待ください。
(取材・文/井上健一)
映画2026年10月1日
-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。 シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは? それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年9月29日
-おばあちゃん役の風吹ジュンさんとの印象に残ったエピソードがあれば。 とても面倒見のいい方で、何か聞いたら何でも返してくれるし、気を使ってくださいました。本当は僕が気を使わなければいけないのに、風吹さんの方から、「大丈夫よ。頑張ろうね」っ … 続きを読む