高橋一生「唇がぶっ壊れていった」 激辛好きの川口春奈にクレーム

2019年3月2日 / 16:21

川口春奈(左)と高橋一生

 映画『九月の恋と出会うまで』の公開記念舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の高橋一生、川口春奈と山本透監督が登壇した。

 松尾由美氏の同名小説を映画化した本作は、時空を超えるいちずな思いと、切ないうそに涙する、大人のラブストーリー。

 川口は「撮影がちょうど1年前。1年間はあっという間でしたが、やっと皆さんに見ていただけるのがうれしいです」と晴れやかにあいさつした。

 高橋は、映画を見た人から「また恋がしたいと思った」などのメッセージが山本監督に届いていることを明かし、「人が誰かを思う、恋をするというのは勇気がいること。この映画でその後押しができたのならこんなにうれしいことはない」と笑顔を見せた。

 撮影後もプロモーション活動などで共に時間を過ごしてきた高橋と川口。この日で一区切りとなるが、「最後に川口に伝えたいこと」を尋ねられた高橋は「今生の別れみたいになっていますが、きっと仕事をやっていく以上はまたご一緒することがあるでしょう。そのときは、ぜひまた、全く違った役や境遇でお芝居ができたら」と答えた。

 続けて、川口に対する“ちょっとしたクレーム”も。「プロモーションの最中に、なぜか僕の唇がものすごく荒れちゃって。それにもかかわらず、毎回毎回川口さんが『私の好きなもの』と言って、辛いものを(宣伝側に)お願いするので、そのたびに唇がぶっ壊れていった。それがきつかったです」と苦笑交じりに明かして笑わせた。

 それを聞いて、いたずらっぽいほほ笑みを浮かべた川口は、改めて高橋に「宣伝活動も含めて本当に感謝しています。一生さんがいなかったら(できなかった)と思う。くだらない話も聞いてくださって、大人の余裕で私を包み込んでくださった。またご一緒できるように私も頑張ります」と思いを伝えた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top