【インタビュー】『トイ・ストーリー4』 新木優子「コンプレックスが、ギャビー・ギャビーを通して自信につながった」

2019年7月22日 / 17:29

-子どもの頃にままごとや人形遊びはしていましたか。

 とても活発で、外で遊ぶことが多かったんですが、人形遊びは好きでバービー人形でよく遊んでいました。ただ、一つひどいことをしてしまったと思っているのがバービーの髪の毛を切ってしまったことです。きっとバービーは髪の毛が長い方が好きだと思っていたのに、「短いのも似合う」と自分のわがままで切ってしまってとても悪いことをしたと思っています。もし、自分に子どもができてバービーで遊ぶことになったら絶対に髪の毛を切らせないようにしようと思いました。

-今回もフォーキーやギャビー・ギャビーなど、個性的で魅力的なキャラクターがたくさん登場する『トイ・ストーリー』シリーズですが、新木さんのお気に入りのキャラクターはいますか。

 ウッディとバズはもちろん大好きなんですけど、他のキャラクターの中ではレックス(恐竜のおもちゃ)が一番好きです。恐竜なのに臆病で「強い恐竜になりたい」と思っているところがいとおしいというか…。私の中で(恐竜は)怖いイメージがあったんですけど、レックスに出会ったことによってイメージが180度変わりました。作品の中でもすごく生きているというか、レックスのおっちょこちょいさがとても効いていて私は大好きです。

-ボー・ピープが今までのイメージとは全く異なるたくましい姿を見せていました。その姿を見て感じたことを教えてください。

 最近海外でお仕事をさせていただく機会が増えている中で、すごく思ってはいましたが、「求められているからここまでにしよう」という固定概念を作ってしまうと、その世界だけで終わってしまうので、自分の心に素直に生きることが大切なんだなと今回のボー・ピープを見て改めて実感しました。

(取材・文・写真/丸山有咲)

(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

佐津川愛美「酒井監督に惚れました(笑)」念願だった酒井麻衣監督との初タッグ『時給三〇〇円の死神』【インタビュー】

映画2026年9月30日

 10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

鈴鹿央士「絶対に映画館で見て損はさせない映画になっています」『藁にもすがる獣たち』【インタビュー】

映画2026年9月29日

-おばあちゃん役の風吹ジュンさんとの印象に残ったエピソードがあれば。  とても面倒見のいい方で、何か聞いたら何でも返してくれるし、気を使ってくださいました。本当は僕が気を使わなければいけないのに、風吹さんの方から、「大丈夫よ。頑張ろうね」っ … 続きを読む

向井理、演出家・倉持裕と再びタッグ 6人で描き出す会話劇に「戻ってきたな。こういうことがやりたかった」 M&Oplaysプロデュース「ブランク」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月29日

 向井理が主演するM&Oplaysプロデュース「ブランク」が、10月3日から開幕する。本作は、2023年に本多劇場で上演した「リムジン」に続き、向井と倉持裕が再びタッグを組んで贈る新作公演。ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げら … 続きを読む

page top