エンターテインメント・ウェブマガジン
ドラマは必要なところを(編集などで)切り取ってくれますが、舞台は自分で(観客に)見せないと伝わらない。前回、いのうえさんにたくさんご指導いただいて、そういった伝える力が自分に足りないと実感しました。ドラマや映像だと、細かい表情を意識して演じることが多かったんですが、舞台ではそこにどれだけの気持ちがあっても、それは伝わらない。全身を使ってどう表現するのかが大事なんだと思いました。
全然違いました。映像だと、例えば刀を使うにしても、全部たたんでいくんです。狭い空間でもできるように。でも、舞台は大きく見せるから、剣も思い切り振り回しますし、立ち回りの間合いも違いました。舞台の方が、より動かないといけなくて、難しく感じました。
そうですね。体力もかなり必要でした(笑)。それも自分の中で課題の一つでした。今は、(『けむりの軍団』の公演に向けて)走ったりして体力をつけています。
そうは思いますが…でも、「きつい」と思いながらやるのは嫌なので、今から体力をつけて、楽しむまでいけたらいいなと思っています。
上品なお姫様ではなく、おてんばでアクティブで、勝気な女の子というイメージで演じたいと思っています。この時代になかなか嫁ぎ先のお城を飛び出すなんてできないと思うので、きっと芯が強く、エネルギッシュな女の子なんだと思います。なので、そういった要素をなくさず、元気に演じたいです。
今回も新感線らしい立ち回りや歌や踊りなど、「これぞ新感線」というものがたくさん入った作品になると思います。劇団員の方もほとんどが勢ぞろいする特別な作品だと思っているので、多くの方に見ていただきたいと思っています。
(取材・文・写真/嶋田真己)
2019年劇団☆新感線 39興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』は、7月15日〜8月24日、都内・TBS赤坂ACTシアターほか、福岡、大阪で上演。
舞台・ミュージカル2026年10月10日
-そうした役柄に共感するところはありますか。 濵田 ローマは、二幕になると、途端に本性が見えてきて、それまで隠していたものがあることが分かるので、どれが本当のローマなんだろうかと思います。なので、共感は難しいですが、これまで僕が出会ったこと … 続きを読む
映画2026年10月9日
-戸田さんが当時の生活に引かれる理由は何でしょうか。 昔から、向田邦子さん(「寺内貫太郎一家」、「阿修羅のごとく」などを手掛けた昭和の脚本家、小説家)の作品や、そこ描かれている戦後昭和の生活スタイルが好きだったんです。世の中は今よりもずっ … 続きを読む
映画2026年10月8日
「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」(11日公開)★★★ 戦争が残した加害と被害の記憶 ベトナム戦争に従軍した元海兵隊員アレン・ネルソン(ロドニー・ヒックス)は、帰国後も戦場の記憶に苦しみ続ける。だが、自らの戦争体験を人前で語り始 … 続きを読む
ドラマ2026年10月7日
10月7日(水)よる11時からカンテレ・フジテレビ系全国ネット「水ドラ★イレブン」枠で、新ドラマ「小麦とバターと復讐と」がスタートする。 夫と助手に裏切られ、命を落としたパン職人の野崎ミチルが、2年前にタイムリープし、過去をやり直しなが … 続きを読む
映画2026年10月1日
-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む