【インタビュー】『食べる女』壇蜜 37歳…セックスシンボルに迫られるシビアな選択

2018年9月17日 / 12:00

 演じる米坂ツヤコは、5歳と11歳の2児の母であり、自身から心が離れた夫と別居中のパーツモデル。現在37歳ということもあり、「これぐらいの年の子がいるとイメージされることは自然だし、ヒールを履いたり、衣装がお母さんっぽくなく、仕事も子育ても諦めていないところに、私が演じる意味があったのかな」と推測する。

 「ツヤコがよりどころにしているのは子どもだけれど、私もペットがいないと駄目になっちゃいます。守らなければいけない存在なのに自分が守られているところは同じかな」と共通性も明かしてはにかんだ。

 現在、ネコとナマズを飼っているそうで、「こんなに管理されている仕事なのに、現実から離されることも多く、今、現実に触れているものは何かあったかな?と悩んでしまうとき、手に追えない生き物がいると、『これが現実か…』と引き戻されて安心する」のだとか。

 少し浮世離れしたかわいらしい母親像は壇蜜に見事にはまっているが、劇中、沢尻エリカ、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックスが大胆なぬれ場に挑んでいることから、ファンの期待もいかばかりか。

 そんな心配をよそに、壇蜜は「想像していただければ。子どもを連れているということは、そういう行為をした結果だと思うと、妙に生々しいですよね」とにっこり。しとやかながら扇情的な微笑は以前となんら変わっていない。

(取材・文・写真/錦怜那)

(C)2018「食べる女」倶楽部

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